公国名の由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 02:36 UTC 版)
「アンハルト」(Anhalt)の名は、クヴェドリンブルクの南、ハルツゲローデ(Harzgerode)近郊のアンハルト城に由来する。この城は、1150年頃アルブレヒト熊公(Albrecht der Bär)が建設したアスカーニエン家(Askanier)代々の居城で、同家は周辺の地を支配していた。Anhaltの意味について、グリムのドイツ語辞典は、’station, ort, wo angehalten wird’(「留め置かれる場所」)と、ドゥーデン地名辞典は、’Stelle, wo man anhält, stehenbleibt’(「止まる、停止する、立ち止まる場所」)と説明している。
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