公国の領土
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 16:08 UTC 版)
第4回十字軍のはるか前から、イタリアの都市国家、特にジェノヴァ共和国やピサ共和国、ヴェネツィア共和国といった国々はエーゲ海に浮かぶ島々の獲得に興味を抱いていた。 サヌード公爵は1207年の建国から、1227年までの20年間公位に在り続け、パロス島とアンティパロス島、ミロス島、シフノス島、キトノス島、イオス島、アモルゴス島、キモロス島、スキノス島、シロス島、フォレガンドロス島はサヌードの所領とされた。また、その他の公国内の島であるアンドロス島やティノス島、ミコノス島、スキロス島、スコペロス島、ケア島、サントリーニ島、アナフィ島、キティラ島、アンティキティラ島はそれぞれ彼の家臣の所領となった。
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