アサマシキブとは? わかりやすく解説

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アサマシキブ【アサマシキブ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第6643号
登録年月日 1998年 7月 17日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み アサマシキブ
 よみ:アサマシキブ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2001年 7月 18日
品種登録者の名称 加藤
品種登録者の住所 長野県佐久市長土呂1354-2
登録品種の育成をした者の氏名 加藤
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,育成者所有育成系統品種名不明のスプレイギクを交配して育成されたものであり,花は赤紫色の小輪で,スプレイ仕立て切り花向き品種である。 型は直立性性は高性,開花時の草丈はやや高である。太さ4.0~5.9,色は淡緑強さは強,縦じわは中,稲妻屈曲は有,節間長は30~39である。葉身長は7599幅は5074基部の形は平,先端部分の形は尖,一次欠刻は0.70~0.89,二次欠刻程度は低,欠刻底部の形は丸,裂片縁部の重なり重なる,表面の色は濃緑裏面の色は緑,光沢度は高,厚さは中,たく有無全体的にある,分布状態は主に両側,形は深裂しない,大きさは中である。つぼみの形は平,花房の形は平形,花の大きさ5069舌状花重ねは2~4列,舌状花数は20~59である。管状花数は100199分布集中全長7.0~7.9である。花弁の形は平弁,先端の形は丸い,外花弁及び内花弁の反り方は外反花弁長さは30~39,幅は 15.0~19.9外花弁の表面の色は赤紫JHS カラーチャート9508),裏面の色は濃紫ピンク(同9213),外花弁の角度は平,花盤の色は黄緑色である。花たくの形は盛り上がった円錐状,総ほうの大きさ及び総ほう部から花頂部までの高さは20~29花首長さ8099,季咲き開花期は秋で,育成地(長野県佐久市)における自然開花期9月中~下旬である。 「ゴールドストックダズラー」と比較して外花弁の反り方が外反であること,外花弁の表面の色が赤紫であること等で,「ストロイカ」と比較して草丈が低いこと,花房の形が平形であること,外花弁の表面の色が赤紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成元年育成者ほ場長野県佐久市)において,育成者所有育成系統品種名不明のスプレイギクを交配して得られ実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。 なお,出願時の名称は「アサマアオイ」であった





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