アキグモとは? わかりやすく解説

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秋雲【アキグモ】(食用作物)

登録番号 第11844号
登録年月日 2004年 3月 9日
農林水産植物の種類
登録品種の名称及びその読み 秋雲
 よみ:アキグモ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 新潟県
品種登録者の住所 新潟県新潟市新光町4番地1
登録品種の育成をした者の氏名 阿部聖一石崎和彦重山博信、小林和幸松井崇晃、星豊一、東聡志、川上修、竹内睦、大源正明長澤裕滋、平尾賢一樋口恭子、東澄子
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「新潟早生」に「探系89-2019(後の「水稲中間母本農14号」)」を交配して育成され固定品種であり、育成地(新潟県長岡市)における成熟期中生の中、低アミロース含量水稲粳種である。型は中間、稈長、稈の細太、剛柔及び葉身毛茸有無多少は中、止葉直立程度はやや立、葉身及び葉鞘の色は緑である。穂長及び穂数は中、粒着密度はやや密、穂軸の抽出度は中、穂型は紡垂状、穎毛の有無多少は中、穎色は黄白、ふ先色は黄白-黄、護穎の色は淡黄フェノール反応は無である。有無多少は稀、長は短、色は黄白-黄である。玄米の形及び大小は中、粒色は白、精玄米千粒重は中、玄米見かけ品質上の下、光沢は中である。水稲陸稲の別は水稲、粳・糯の別は粳、出穂期及び成熟期中性の中、穂揃日数は中、穂発芽性はやや難、耐倒伏性はやや弱、脱粒性は難、収量はやや少である。いもち病抵抗性推定遺伝子型は+、穂いもちほ場抵抗性及びいもちほ場抵抗性はやや弱である。アミロース含量は低、蛋白質含量はやや低である。「コシヒカリ」と比較して、稈長が短いこと、出穂期及び成熟期晩いこと、アミロース含量が低いこと等で、「ミルキークイーン」と比較して出穂期及び成熟期晩いこと、耐倒伏性が強いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成2年新潟県農業試験場(現新潟県農業総合研究所作物研センター長岡市)において、「新潟早生」に「探系89-2019(後の「水稲中間母本農14号」)」を交配し5年雑種第2代個体選抜行い以後固定図りながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「パールホワイトであった



秋雲

読み方:アキグモ(akigumo), シュウウン(shuuun)

俳句では、高空刻々変貌する片雲、その爽やかないろと姿を示すことが多い

季節

分類 天文



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