ゆうこのときめきとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ゆうこのときめきの意味・解説 

ゆうこのときめき【ユウコノトキメキ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第11044号
登録年月日 2003年 2月 20日
農林水産植物の種類 ゆり
登録品種の名称及びその読み ゆうこのときめき
 よみ:ユウコノトキメキ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2006年 2月 21日
品種登録者の名称 高知県
品種登録者の住所 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号
登録品種の育成をした者の氏名 松本満夫、野町敦志、岡田昌久
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「モナ」に「スター ビューティー」を交配して育成されたものであり、花はやや小輪の鮮赤橙色スカシユリ型の切花向きの品種である。草丈7599直径5.0~9.9上部の色は淡褐、中部の色は褐、下部の色は濃褐、毛じは無、節間長は中央部が10~19㎜止葉下は4059である。葉序3/8全体の形は披針形、ねじれは無、幅は10~19㎜葉長は9~11光沢は有、数はやや多、着生角度90119゜である。つぼみの形はⅣ型、花の向きは15~29゜、花房形状総状花序全体の形はスカシユリ型である。花径90119内花被の幅は20~29長さは4~5外花被の幅は10~19㎜長さは4~5である。花色花弁基部地色中肋部及び縁部は鮮赤橙JHS カラーチャート1006)、裏面は明赤橙(同1005)である。内花被1枚斑点の数は1~9、外花被は0、つぼみの色は明(同1304)、内花被の形は型、外花被の形はⅧ型、内花被先端形状Ⅲ型反転程度型、外花被先端形状Ⅵ型反転程度型、花被のねじれは1/8未満花被上の乳状突起は有である。花糸の色はオレンジ花粉の色は赤褐、第1花梗長さは30~59花梗太さはやや細、色は緑、花梗への着生は有、第1花梗向きは30~59゜、1花茎花数はやや多、花の香りは無、開花期はやや晩である。「スター ビューティー」と比較しての上部の色が淡褐、中部の色が褐、下部の色が濃褐であること、全体の形が披針形であること、内花被斑点有ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成5年高知県農業技術センター南国市)において、「モナ」に「スター ビューティー」を花柱切断法で交配して胚培養行い開花した個体の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ゆうこのときめきのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ゆうこのときめきのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS