まゆかの家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/15 09:49 UTC 版)
松浦まゆか 主人公、5歳、女性、幼稚園児 3歳のときに頭についたセミをとってもらったことがきっかけで、りょうのことを好きになる。 礼儀ただしくまじめな性格だが、母親から耳年増な知識を中途半端に吹き込まれたため、意味もわからずませた発言や行動をしてしまい、りょうや周囲の人間を赤面させている。 甘い物が苦手で、好物は日本そばとせんべい。そのため、バレンタインデーにりょうにせんべいをあげたことがある。 木村りょう 男性、17歳、高校生 まゆかが大好きな「おにいちゃん」(実際の血縁関係は叔父) 誕生日にバースデープレゼントと称して姉から「まゆか」をプレゼントされる。 常識的で人当たりがよく、周囲の人からの評判も悪くないのだが、なぜか不運に巻き込まれることが多く、本人も半ば運の悪さに諦観している。(まゆかに好かれるという「幸運」で運を使い果たしてるのでは?と、言われている) 同居しているまゆかから頻繁に「愛の告白」や、数々のませた愛情表現を受け、当惑していたが、最近ではまんざらでもないようである。 松浦まい(旧姓木村まい) まゆかの母、りょうの姉にあたる、23歳。 単身赴任中の夫のところに引っ越す時に、りょうに会えなくなると思って悲しんでいたまゆかを見て、まゆかを半ば強引にりょうのもとに預けることにした。 陽気で自己中心的な性格だが、好きな人を一途に想う素晴らしさをまゆかに教える。 学生時代は、その暴走気味の性格やぶっとんだ恋愛観が災いして、相手に敬遠された過去を持つ。 松浦治 まゆかの父、りょうの義兄にあたる。 物腰柔らかで穏やかな男性。 まゆかのですます調のしゃべり方は、父である彼の影響だと思われる。 職業は不明だが、仕事帰りと思われる場面でスーツ姿を見せたことがある。 木村よし江 まゆかの祖母、りょうの母にあたる。 突如同居することになった孫のまゆかをよろこんで迎える。 家事の手を抜く事が多い。 まゆか、りょうに次いで登場回数の多い人物。 木村一郎 まゆかの祖父、りょうの父にあたる。 まゆかを溺愛しているが、まゆか本人が堂々と「りょうおにいちゃんが好き!」と言ってしまったために、実の息子であるりょうに激しく嫉妬している。 趣味はまゆかの写真を撮る事で、すでに相当な枚数の写真を撮影、保存している。
※この「まゆかの家族」の解説は、「まゆかのダーリン!」の解説の一部です。
「まゆかの家族」を含む「まゆかのダーリン!」の記事については、「まゆかのダーリン!」の概要を参照ください。
- まゆかの家族のページへのリンク