禍
禍とは、禍の意味
禍とは、予期していなかった災難や不幸、厄などを意味する語。音読みでは「か」、訓読みでは「わざわい」「まが」と読む。禍の対義語、反対語は「福」である。禍の語を用いた語
禍の語を用いた語には、「戦禍」「水禍」などが挙げられる。戦禍は、戦争による災難の意味で、「戦禍を被る」「戦禍を逃れる」のように用いる。水禍は、水による災害を意味し、「台風による水禍に遭う」「洪水の水禍から免れる」といった使い方をする。2020年に流行した新型コロナウィルス感染症による災いは「コロナ禍」と呼ばれている。「コロナ禍で社会情勢が大きく変わってきている」「コロナ禍の収束する兆しが見えてきた」のように用いる。語頭に禍を用いた語には、災いの神を意味する「禍神」や、災いを意味する「禍難」などがある。禍の語を使った四字熟語
禍の語を使った四字熟語には「転禍為福」(てんかいふく)、「禍福倚伏」(かふくいふく)などが挙げられる。転禍為福は、災い転じて福となすと読むことができる。自分に降りかかった災いを上手く利用して有利に働くようにするという意味である。禍福倚伏は、災難と幸福は交互に訪れるものであるというという意味で、老子の「禍は福の倚る所、福は禍いの伏す所」を語源とする四字熟語である。馬把
姓 | 読み方 |
---|---|
馬把 | まが |
「まが」の例文・使い方・用例・文例
- こまが速い速度で回っている
- お姫さまがカエルにキスをするとのろいが解けた
- コーチとうまが合わなかった
- 彼女の目の下にくまができていた
- 私たちの叫び声のこだまが谷中に響き渡った
- その子どもたちは実にうまが合う
- この小説の筋はつじつまが本当に合わない
- 彼女の話はつじつまが合わなかった
- クイーンのこまが動かされるとボリスは負けを認めざるを得なかった
- お客さまが見える前に部屋を片付けてください
- その2人の男はどうもうまが合わない
- 彼女の目の周りにはくまができていた
- 彼は株のやまが当たって大もうけした
- やはり女性のお客さまが多い
- シマリスは体に茶色と白のしまがある。
- あたまが痛い。
- この道を暫く行って、右にまがってすぐの所に学校があります。
- あなたはありのままが素敵です。
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