北海道大学農学部(旧東北帝国大学農科大学)第二農場
| 名称: | 北海道大学農学部(旧東北帝国大学農科大学)第二農場 |
| ふりがな: | ほっかいどうだいがくのうがくぶだいにのうじょう |
| 名称(棟): | 事務所 |
| 名称(ふりがな): | じむしょ |
| 番号: | 1746 |
| 種別1: | 近代/学校 |
| 国宝重文区分: | 重要文化財 |
| 指定年月日: | 1969.08.19(昭和44.08.19) |
| 員数(数): | 1 |
| 員数(単位): | 棟 |
| 代表都道府県: | 北海道 |
| 都道府県: | 北海道札幌市北区北8西5北海道大学構内 |
| 所有者名: | 国立大学法人北海道大学 |
| 指定基準: | |
| 管理団体名: | |
| 管理団体住所: | |
| 管理団体指定年月日: | |
| 構造形式: | 木造、建築面積115.7m2、一階建、正面玄関付、鉄板葺 |
| 時代区分: | 明治 |
| 年代: | 明治43(1910) |
| 解説文: | 北海道大学農学部第二農場は、明治四十二年から四十五年にかけて現在地につくられたもので、北海道酪農の模範農場として、指導者の養成・農業技術の向上に寄与した面は、酪農発達史上重要な位置を占める。第二農場を構成する木造、石造、煉瓦造の諸建築は、明治末期の建築として評価されるだけでなく、そのたたずまいは景観的にも著名である。これら農場建築のうち、産室・追込所及び耕馬舎、種牛舎や穀物庫は、明治十年建設の札幌農学校模範家畜房(モデルバーン)および玉蜀黍庫(コーンバーン)を移築したもので、改造されたがクラークの計画によって米人教師が設計した当初のおもかげをなお残しており、札幌農学校の由緒を伝えるものとして貴重なものである。 |
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