にほんとうとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 文化 > 武具 > > にほんとうの意味・解説 

にほん‐とう〔‐タウ〕【日本刀】

読み方:にほんとう

日本固有の方法作られ刀剣総称軟らかい(しん)(心鉄(しんがね))として硬い鋼(はがね)(皮鉄(かわがね))で包む独特の鍛造法が用いられ切れ味造形均整美にすぐれたものが多い。慶長(1596〜1615)の初めごろまでのものを古刀、それ以後のものを新刀とよぶ。にっぽんとう


日本刀

名称: 日本刀
ふりがな にほんとう
芸能工芸区分 工芸技術
種別 金工
認定区分 各個認定
指定年月日 1955.05.12(昭和30.05.12)
解除年月日
指定要件
備考
解説文: 鎌倉時代は日本刀の黄金時代で、この時代になって山城大和備前相模美濃の五か国の鍛法・作風、すなわち、いわゆる「五ヶ伝」ができあがったが、他に備中青江伯耆などにも古い鍛法が伝わっていた。山城伝備中青江伝の作風には乱刃と直刃両様があり、鎌倉時代から南北朝時代わたって直刃名品も多い。
工芸技術のほかの用語一覧
漆芸:  髹漆
金工:  刀剣研磨  彫金  日本刀  銅鑼  鋳金  鍛金



にほんとうと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「にほんとう」の関連用語

にほんとうのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



にほんとうのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
文化庁文化庁
Copyright (c) 1997-2025 The Agency for Cultural Affairs, All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS