ともしびとは? わかりやすく解説

ともしび【トモシビ】(草花類)

登録番号 第12434号
登録年月日 2004年 12月 8日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み ともしび
 よみ:トモシビ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 12月 9日
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「月子」に夏系小ギク交配して育成されたものであり、花は濃赤茶色のかなり小輪で切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈はやや高である。太さはやや細、色は褐、強さは中、中空程度極小摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は中、節間長はやや短である。葉身長はやや長、幅はやや広、縦横比はやや大、葉柄長さは短、一次欠刻は深、表面の色、裏面の色、毛じの多少光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は平形、花の大きさはかなり小、厚みは低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数は極少である。管状花部の直径は小、管状花数は中、分布集中長さはやや小である。花弁の形は平弁、先端の形は丸い、花弁長さは小、幅は狭、外花弁の表面の色は濃赤茶JHS カラーチャート1308)、裏面の色は穏(同1610)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑、花たくの形は平らな円錐状、大きさ極小、総ほうの大きさはかなり小、花首太さ極細長さはやや短、生態分類型は夏ギク開花早晩性は晩である。「セイカオス」と比較して外花弁の表面の色が濃赤茶であること等で、「セイミグ」と比較して花房の形が平形であること、外花弁の表面の色が濃赤茶であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成9年出願者のほ場広島県福山市)において、「月子」に夏系小ギク交配し以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである






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