徳丹城跡
名称: | 徳丹城跡 |
ふりがな: | とくたんじょうあと |
種別: | 史跡 |
種別2: | |
都道府県: | 岩手県 |
市区町村: | 紫波郡矢巾町 |
管理団体: | |
指定年月日: | 1969.08.05(昭和44.08.05) |
指定基準: | 史2 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | 平成19.07.26 |
解説文: | S43-6-083[[徳丹城]とくたんじょう]跡.txt: 国鉄東北本線矢巾駅の東方約2キロメートルの低台地にある平安初期の城〓(*1)跡である。徳丹城は、弘仁2年(811)、[[文室綿麻呂]ぶんやのわたまろ]の奏言によって志波城を遷立したもので、弘仁5年(814)に完成した経路の前進基地である。昭和22年~同42年の7次にわたる発掘調査の結果、城域は、東西350メートル、南北353メートルで、〓(*1)列によって画されていることが判明した。東北隅と東南隅は内弯していること、〓(*1)列は、径15~20センチメートルの〓(*1)木を1列に接してたてていること、西南北の3か所に堀立柱の門を配していること、西北隅・西南隅・西面3か所・南面2か所・北面1か所の計8か所に櫓跡を設けていることもあわせて明らかになった。 |
史跡: | 御所野遺跡 御経塚遺跡 御領貝塚 徳丹城跡 徳之島カムィヤキ陶器窯跡 徳島城跡 徳島藩主蜂須賀家墓所 |
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