その後起こした事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/22 22:06 UTC 版)
「日本航空115便しりもち事故」の記事における「その後起こした事故」の解説
JA8119は、今回の事故を含め計3回の事故を起こしている。 1982年(昭和57年)8月19日、羽田空港発千歳空港行きが、着陸の際に視界不良とパイロットの判断ミスにより滑走路の右に逸脱。第4エンジンが地上に接触、着陸復航(着陸をやり直すこと)した。視界不良の中、機長が副操縦士に操縦を行わせたのは、当時の日本航空の社内規定違反だった。 1985年(昭和60年)8月12日、羽田空港発伊丹空港行き123便が、離陸12分後、今回の事故後の欠陥修理により、金属疲労が原因で垂直尾翼が破壊され、油圧系統がすべて損傷。制御不能になり、群馬県多野郡上野村の高天原山の尾根(通称:御巣鷹の尾根)に墜落し、乗員乗客524名中520名が死亡、4名が重傷を負った(日本航空123便墜落事故)。
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