その後の変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/15 04:46 UTC 版)
「ウィンチェスター M69」の記事における「その後の変更」の解説
第二次世界大戦後、M69Aの設計にいくつかの修正が加えられた。ボルトは直線的な形状からやや後方が傾斜した形状となり、溝付の引き金が導入されたほか、機関部には他社製のスコープマウントを取り付ける為の溝が設けられた。さらに後期の生産型では、ボルト、引き金、トリガーガード、マガジンガードにクロームメッキが施された。 1963年に生産が終了する。最終的な販売数は各種派生型もあわせて355,363丁であった。1968年銃器統制法(英語版)の施行以前に製造された為、M69シリーズには製造番号が刻まれていない。M69には直接の後継製品と呼びうるライフルが存在せず、1967年にM131が発表されるまで、中価格帯のウィンチェスター製22口径ボルトアクションライフルとしてはM52のみがカタログに掲載されていた。
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