しけん

デジタル大辞泉

し‐けん【私権】

読み方：しけん

私法関係において認められる権利。財産権・人格権・身分権など。→公権

し‐けん【私見】

読み方：しけん

自分一人の意見・見解。また、それを謙遜していう語。「いささか—を述べる」

し‐けん【試験】

読み方：しけん

［名］(スル)

１ ある物事の性質や性能などをためしてみること。また、検査すること。「新建材の耐久性を—する」「—飛行」

２ 入学・入社・登用などの採否を決めるため、問題に答えさせたり実技をさせたりして、学力・知識・能力などを判断・評価すること。考試。考査。「—に受かる」「実技の—」「面接—」「筆記—」

法律関連用語集

私権(しけん)

民法基本用語に関わる用語

私法上、ある権利の主体が有する権利の総称。相互に対等平等な権利主体間の権利であり、財産及び身分に関する法律関係において認められる。民法により、私権の内容及び行使は、公共の福祉に合致し、信義誠実の原則に従わなければならず、その濫用は許されないとされている。

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世界宗教用語大事典

しけん 【支謙】

中国三国時代（二世紀末−三世紀頃）の呉の訳経僧。祖父の代に大月氏国から帰化したといい、支婁迦の弟子支亮から学び、呉王孫権に重用され、博士となる。『維摩詰経』その他を訳出。（一九五？～二五四）→ 月氏

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しけん

出典:『Wiktionary』 (2021/11/29 13:34 UTC 版)

同音異義語

しけん

• 【私権】私法の分野において人のもつ財産権や身分権などの権利の総称。
• 【私見】自分一人の意見。
• 【試験】能力などを知るために、試し調べてみること。

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「しけん」の例文・使い方・用例・文例

• きのうは生物のしけんがあった。