こっかい

デジタル大辞泉

こっ‐かい〔コク‐〕【告解】

読み方：こっかい

《confession》

１ 「告白2」に同じ。

２ 「ゆるしの秘跡(ひせき)」の旧称。

こっ‐かい〔コククワイ〕【国会】

読み方：こっかい

１ 日本国憲法の定める国の議会。国権の最高機関で、国の唯一の立法機関。衆議院と参議院の両議院で構成され、主権者である全国民を代表する議員で組織される。

２ 明治憲法下における帝国議会の俗称。

国会議事堂

こっ‐かい〔コク‐〕【国界】

読み方：こっかい

国と国との境。国境。

こっ‐かい〔‐クワイ〕【骨灰】

読み方：こっかい

動物の骨を、脂肪やにかわ質を脱してから焼いて作った灰。燐酸(りんさん)カルシウムを含むので、燐酸の原料・燐酸肥料とする。こつばい。

こっ‐かい〔コク‐〕【黒海】

読み方：こっかい

《Black Sea》地中海の付属海。ヨーロッパおよびロシア南部・小アジアに囲まれる内陸海で、南西部のボスポラス海峡・ダーダネルス海峡を経て地中海に通じる。面積42万2000平方キロメートル。チェルノエ海。

世界宗教用語大事典

こっかい 【告解】

（英confession）カトリック教会で、洗礼を受けた後に犯した罪を、司祭を通して神に告白し、赦しを請う宗教行為。「悔悛の秘跡」とも呼ぶ。一二一五年の第四ラテラノ公会議以来、信徒は最小限年一回の告解を責務とする。また告解の秘密は不可侵であることが教会法に規定されている。告解の源流は『旧約聖書』にみられる。→ 悔い改め

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こっかい

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 12:14 UTC 版)

同音異義語

こっかい

• 【告解】ゆるしの秘跡。
• 【国会】国の議会。
• 【国界】国と国との境。
• 【骨灰】動物の骨から膠や脂質を除き、焼いて作った灰。
• 【黒海】北をヨーロッパ大陸、南をトルコに囲まれた海。