国泰寺跡とは? わかりやすく解説

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国泰寺跡

名称: 国泰寺跡
ふりがな こくたいじあと
種別 史跡
種別2:
都道府県 北海道
市区町村 厚岸郡厚岸町
管理団体 厚岸町
指定年月日 1973.10.29(昭和48.10.29)
指定基準 史3
特別指定年月日
追加指定年月日
解説文: S47-5-097国泰寺跡.txt: 国泰寺善光寺・等〓(*1)院とともに蝦夷三官寺一つとされるが、これは享和2年(1802)幕府和人定着慰撫図り蝦夷地教化法務活動行なわせるために建立したのである
 寺は[[金地院]こんちいん](鎌倉)の末で、その活動範囲は、トカチ・クスリ・アッケシ・ネモロ・クナシリ・エトロフの6場所で、初代住職には、相模国津久井郡青山村光明寺の文翁が任命されている。
 寺には、山門東面する本堂天保6年石仏天保13年建立仏牙砂利塔、歴代住職墓所があるほか、東方の丘上には竜王殿・馬頭観音堂神明社跡などがあり、建物改修等により旧規を残すものがないが、よく江戸時代たたずまい今日伝えている。
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