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権 | くおん |
くおん…
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/07/29 16:59 UTC 版)
『くおん…』は、川島博幸の漫画作品。週刊少年ジャンプにて1986年42号から1986年52号まで連載された。全11話。全2巻(ジャンプスーパーコミックス・創美社刊)。後にジャンプコミックスデラックス(全1巻・集英社刊)に再収録。
あらすじ
幼馴染みの真と麻琴は、互いの親同士の再婚によって、同級生の兄妹になった。理乃や悠矢や猛田らを巻き込み、中学生たちの恋愛模様が展開する。
主な登場人物
- 久遠真(くおんまこと)
- 主人公の少年。スポーツインストラクターの父竜男に毎朝プロレスで鍛えられていて、運動神経の潜在能力は高い。クラスメートの理乃に想いを寄せる。
- 久遠麻琴(くおんまこと)
- ヒロイン。真の幼馴染みでクラスメート。母の麻美が竜男と再婚したため、真の妹として同居することになった。旧姓/香瀬(こうせ)。真に想いを寄せる。
- 綾瀬理乃(あやせりの)
- 真、麻琴のクラスメート。演劇部に所属する、学年のマドンナ。真の初恋相手で、実は理乃も真に想いを寄せていて、二人は付き合うようになる。
- 猛田(たけだ)
- 真の悪友でクラスメート。真の運動神経の高さを見抜いていた。麻琴に想いを寄せる。
- 紅御悠矢(くおんゆうや)
- 真、麻琴の隣(旧香瀬家?)に越してきて、クラスメートになる。美形で、サッカー全国大会最優秀選手賞に輝いた経歴を持つ。理乃に想いを寄せる。
背景
作者の初連載作品となった。打切りのためかジャンプコミックスでの単行本化が叶わず、ジャンプスーパーコミックスでの発刊となったが、ページ不足のため、1巻、2巻それぞれに読切作品を同時収録し補完している。
「くおん」の例文・使い方・用例・文例
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