かぶりもの展覧会
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「FUTURE SCAPE CLUB」の記事における「かぶりもの展覧会」の解説
2009年4月25日(土)~26日(日)、北鎌倉の藤源氏(とうげんじ)ラボで行われた、かぶりものの展覧会。 製作開始から当日までの、全てのかぶりものが展示された。 来場者は作品に自由に触れ、実際にかぶり、写真の撮影も出来る。 希望者には作品の購入も可能である。ちなみに売約済みの作品には、赤いシールが目印として付けられたものの、発送は後日とし、期間内の展示に支障がないシステムを採用している。 会場である藤源氏ラボは、FMヨコハマの元スタッフ・レコード室の中村の開いたギャラリーで、この展覧会が こけら落としとなった。 会場となった藤源氏ラボは、古民家風の一軒家であり、この会場の特性を生かした展示の方法が採られた。 作品は、単に制作順に並べられた訳ではなく、テーブル、壁、階段、えもんかけなど家中の至る所に配置された。 床に置かれた場合、作品は統一された台ではなく、秤や釜の上、将棋盤や壺などの上に設置された。更に、動物であれば檻状のものの中、「太巻き寿司」であればタライの中であるなどテーマにちなんだ展示がされた作品もある。 また会場には、作品を被った小山・柳井の写真も張り出された。 2009年4月18日の放送で、小山・柳井は会場費を一日ずつ負担することを宣言、これによって提供がついた形となった。 2009年8月1日から31日まで、日光金谷ホテル本館1階「金谷の記憶」で、かぶりもの作品展示が開催された。展示されている作品は、前回同様、自由に被り、撮影することが出来る。なお、作品の中には金谷ホテルの為に作られた、オリジナルのかぶりもの(眠り猫)も一点含まれている。
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