かつての上田原駅とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > かつての上田原駅の意味・解説 

かつての上田原駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 07:03 UTC 版)

上田原駅」の記事における「かつての上田原駅」の解説

初代の上田原駅青木線(本線)・川西線(支線)の分岐駅として開業した。二路線分岐とはいえ路面電車停留場であり、単線分岐島式ホーム道路にあるだけの無人駅であった現在の国道143号千曲バス上田原駅停留所付近設けられていた。 2代目の上田原駅1927年城下 - 上田原間が変則複線化された折に移転開業している。この時点ではじめ駅舎設けられ駅員配置となった。しかし青木線・川西線とも交換設備設けたため、駅舎線路より離れた国道143号沿いに建設された。ホーム高床車両用プラットホーム路面電車用の低床ホーム1面ずつ、高床低床両用ホーム1面であった1938年青木廃止駅舎移築され電車区車両工場設けられた。旧両用ホーム青木廃止後も電車区内に残存し、同線の数少ない遺構として知られていた。 現在の上田原駅3代目である。上田交通電車部門時代1986年電車区車両工場下之郷駅移されるのに合わせて移転開業。再び無人駅となった線路付け替え行い電車区敷地一部用いて現在の駅舎ロータリー自転車置き場などが整備された。またこの時に両用ホーム撤去され電車区車両工場跡地とともに売却された。同敷地には1995年綿半ホームエイド上田原店が開店したものの数年で閉店間もなく店舗建物万代書店長野上田店開店したが、2012年1月9日閉店した2016年5月から建物そのままバリューブックス上田原倉庫となっている。 バリューブックス上田原倉庫

※この「かつての上田原駅」の解説は、「上田原駅」の解説の一部です。
「かつての上田原駅」を含む「上田原駅」の記事については、「上田原駅」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「かつての上田原駅」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「かつての上田原駅」の関連用語

かつての上田原駅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



かつての上田原駅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの上田原駅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS