現在の駅舎(2代目)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 09:46 UTC 版)
「イーストボーン駅」の記事における「現在の駅舎(2代目)」の解説
イーストボーンへの乗客増に伴い、1872年に駅移転が行われた。これを取り仕切ったのは主任技師のフレデリック・バニスターであり、駅は少し東側へ移設された。その後1886年にはF・D・ブリックが設計した駅舎が新設された。新駅舎にはルイス駅と似たアーチ型のひさしと、天窓のついた屋根が設けられた。ホームは4つ設置され、その長さは数回にわたって延長されてきた。2番線と3番線の間には2本のループ線が設置されていたが、1・2番線ホームの拡張に伴って1本が廃止された。1977年4月には環状道路の建設に伴って4番線ホームが短縮され、12両対応から8両対応になった。その後、このホームは1991年の改良によって使用されなくなった。 かつては駅北側に貨物駅や操車場が設置されていたが、現在は駐車場などに転用されている。
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