カッパ淵
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カッパ淵(カッパぶち)は、岩手県遠野市にあるカッパ(河童)の伝承地。
- ^ “カッパ淵(岩手県)”. JR東日本. 2009年5月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月19日閲覧。
- ^ a b [1] たびねす by
- ^ a b “第9回 かつてカッパが暮らした街、遠野!(前編)”. web R25 (2009年9月25日). 2010年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月19日閲覧。
- ^ “第9回 かつてカッパが暮らした街、遠野![後編]”. web R25 (2009年9月25日). 2014年1月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月19日閲覧。
- ^ 民話の里、思い複雑 電波少年ニセ河童騒動(遠野発) (朝日新聞東京本社発行 11月28日付朝刊) asahi.com:教育・入試:NIE
- ^ 民話の里、思い複雑 電波少年ニセ河童騒動(遠野発)学習のポイント、asahi.com:教育・入試:NIE
- ^ “カッパ撮った! 東スポ永久保存版 エンタメ劇場 #河童 -Fujisan 読み物” (2007年8月2日). 2014年1月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月19日閲覧。
- 1 カッパ淵とは
- 2 カッパ淵の概要
かっぱ淵
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二見吊橋のそばにある切り立った奇岩怪石がある淵を「かっぱ淵」と言い、河童にまつわる伝説がある。豊平川は、1909年(明治42年)に銚子の口発電所のダムが出来るまで胴木が流送するほどの早い流れがあり、至る所の深淵で川魚などが生息していた。ある日、青年が淵で魚取りをしていた時に足を滑らせた訳でもなく急に引き込まれるように川底に沈んでしまい、胴木を流送していた作業員が川に飛び込んだが淵が深くて救出不可能となり、姿を発見することも出来なかった。1年後、1周忌となる日の夜に青年が父親の夢枕に立って「私は今かっぱの妻と子供と一緒に幸せに暮らしている…」と語った。ここに住んでいる河童に魅せられたのだろうと思ってその場所を「かっぱの淵」と名づけけると、以後遭難する者はいなくなったという。現在「かっぱ」は定山渓のマスコットになっており、北海道内外の彫刻家が制作した「メルヘンかっぱ像」が温泉街の至る所にあるほか、ゆるキャラの「かっぽん」は札幌市南区長から特別住民票を交付されている。
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