鹿児島旧港施設
名称: | 鹿児島旧港施設 |
ふりがな: | かごしまきゅうこうしせつ |
名称(棟): | 新波止 |
名称(ふりがな): | しんはと |
番号: | 2519 |
種別1: | 近代/産業・交通・土木 |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
指定年月日: | 2007.12.04(平成19.12.04) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 所 |
代表都道府県: | 鹿児島県 |
都道府県: | 鹿児島県鹿児島市本港新町 |
所有者名: | 鹿児島県 |
指定基準: | (三)歴史的価値の高いもの |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 石造、延長139.0m、台場(斜路を含む)附属 |
時代区分: | 江戸末期 |
年代: | 江戸末期 |
解説文: | 鹿児島旧港施設は、鹿児島市中心地の鹿児島港本港区に位置する港湾施設である。新波止と一丁台場は海岸埋立地の波除けとして、それぞれ弘化年間頃及び明治5年頃に築かれ、遮断防波堤は、鹿児島県による修築事業によって明治37年に竣工した。 鹿児島旧港施設は、南九州における交通と海防の拠点として、近世から近代にかけて整えられた、鹿児島港の代表的遺構であり、また、築造が江戸末期に遡り、沖防波堤である新波止、技術の時代的特色をよく示す一丁台場及び遮断防波堤が、旧態を保持しながらまとめて残っており、港湾技術史上、高い価値がある。 |
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