稲荷川第二砂防堰堤
読み方:いなりがわだいにさぼうえんてい
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文化財としての特徴 | 世界遺産である二社一寺の北を流れる稲荷川に築かれた砂防堰堤である。大谷川合流点より約3.2km上流に位置し、堤高7m、堤長40mの重力式練積堰堤で、堤体に8箇所の矩形水抜を設け、右岸側に延長約40mの練積護岸を残す。丸み付き台形水通部を有する当時の特徴を示す最古の砂防堰堤である。 |
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