いっつみいのウソつき4択
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 02:31 UTC 版)
「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」の記事における「いっつみいのウソつき4択」の解説
「いっつみいのウソつき4択」という正式名称がついたのは、1989年4月12日放送の『クイズ4月はSHOW by ショーバイ!!』から。世界の4つの商売のうち1つだけ実在しないニセモノ、もしくは1つだけ実在するホンモノを当てるクイズ。 番組開始当初から、4つの選択肢から1つを選んで解答するという4択式の筆記問題は最低1問はあった。 当初は商売が実在するかしないかを問う問題に限らず、単に問題に対する選択肢を4つ提示し当てさせるパターンのものも「ウソつき4択」として出題されていたが、次第に互いに関係の無い4つの商売を提示しウソかホントかを当てさせる問題のみになり定着した。 正解の発表も一風変わっており、VTRに出演した商売のご主人がゲーム対決をする映像を流して発表する場合(最終的に勝った人がホンモノなど)もあれば、VTRでは発表せず実はスタジオに正解が隠されている(解答席の椅子の裏に貼り付けてある、前述のADヒロミが持ってきた蛭子能収の鞄の中に、正解が書かれた紙がいつの間にか仕込まれていたなど)といった趣向のもの、とんでもないものではすでに出題の時点で正解であることを匂わせているもの(ニセモノを当てる問題で、「スデソウ・ガシタワ」さんが商売を紹介→逆から読むと「ワタシガウソデス(私がウソです)」となる)など様々である。 ごくまれに正解が2つ存在する場合もあり、この場合はいずれか一方を答えていれば正解扱いとした(出題時には正解が2つあることを明かしていない)。 ジャイアント馬場は4分割の枠を書いて選択肢の位置に合わせて丸をつける方法で解答することが度々あり、不正解の場合フリップを回して正解にしようとすることがあった(不正行為とみなされるため当然、正解とは認められない)。 山城が一日店長として司会を担当した1993年2月24日放送分では「ヤマシーのウソつき4択」として出題された。 なお、当コーナー開始時には女性コーラスによる「♪うそっ、うそ、うそ、いっつみぃー」というコールが流れたが、これは数パターン存在した。 「ホンモノいくつ!?クイズ」と入れ替わる形で、通常放送では1993年9月29日放送分で、番組対抗特番では同年3月31日放送の『春は人気番組でSHOW by ショーバイ世界まる見えマジカル頭脳で笑ってヨロシクどんなMONだい?!』で、特番では同年10月13日放送の『クイズ秋本番SHOW by ショーバイ!!』で終了。その後、1994年10月5日放送の『秋は人気番組で!!SHOW by ショーバイ世界まる見えマジカル頭脳で笑ってヨロシク特ホウ王国』で1度だけ復活した。
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