あますとは? わかりやすく解説

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あま・す【余す】

読み方:あます

[動サ五(四)

余分なものとして残す。余らせる。「料理が多すぎて—・してしまった」

限度達するまでの余地を残す。「今年も—・すところあ三日

(主に受身の形で用いる)持て余す。手に余る。

天の原朝行く月のいたづらによに—・さるる心地こそすれ」〈頼政集〉

こぼす。満ちあふれるようにする。

「憐みとる蒲公(たんぽぽ)茎短うして乳を—・せり」〈春風馬堤曲

[可能] あませる


余す

(=残す)相手攻め対し正確に応対すれば勝ち切れる状態。

あます

出典:『Wiktionary』 (2021/11/26 12:06 UTC 版)

発音

動詞

あますす】

  1. 余らせる。残す
  2. ある限度するまでの余地を残す。
  3. (将棋) 相手攻めに対して持ち堪える

関連語

発音

三拍動詞二類(?)

動詞

あますす】

  1. あます。
  2. のこす。
あま-す 動詞活用日本語活用
サ行四段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
あま

関連語


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