『I』にのみ登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/14 18:16 UTC 版)
「ミキストリ (漫画)」の記事における「『I』にのみ登場」の解説
テリーナ・ヤーセン デンマーク人の小学校教師(登場時)。過去の体験から頑なに男女の愛を否定するようになっていたが、陽介と出会って幾度も顔を合わせる内に彼を愛するようになる。 太陽神の力を宿した陽介と同じくヴァルキューレの力を宿しているが、その力を発揮する時は同じ巻来功士の作品である『ゴッドサイダー』の登場人物らに似て、光の中から金色の兜や手甲、それに槍といった武装を具現化させる(ただし、その際に着ていた服は全て弾け飛んでしまう上、現れる防具は何故かほとんど下着のような露出度の高い形状である)。 シパクトナル 神話上のアステカ民族最初の女性。ティオティワカン遺跡でウシュムコと共に石棺で眠っていたが、テスカトリポカの手で魂をディナ・リャンという女性の肉体へ移され、現代に甦った。ディナはバージニア州シンプソン大学考古学部の学生。ディナ本来の魂がどうなったかは不明であるが、言動によれば身体を支配する人格は、ほぼ完全にシパクトナルのものである模様。 『I』の連載が終盤に入った頃、ほぼテリーナと入れ替わりで登場する。なお、戦闘の際の姿はテリーナ以上に露出度が高い。 ウシュムコ 神話上のアステカ民族最初の男性。シパクトナルと同じく、テスカトリポカの手で魂をキット・オーケンという大学生の肉体へ移され、現代に甦った。キット本来の魂がどうなったかは不明であるが、ウシュムコの人格や記憶に加え、キットとしての記憶や知識が(シパクトナルの場合よりは)残っているようである。 柳町 季弘(やなぎまち すえひろ) 恵子の父親。日本最大の電気メーカーの会長を務めている。懐の大きい人物であり、一人娘の恵子が一介の貧乏学者に過ぎない陽介に嫁ぐことを快く認めた。 ちなみに、『I』の単行本第13巻に収録の『鞍馬山の深奥』では隣に妻と思われる和服の女性が存在しているが、こちらは作中では名前が出てこずに登場するのも数コマだけで、いつの間にか最初からいなかったかのようになってしまっていた。
※この「『I』にのみ登場」の解説は、「ミキストリ (漫画)」の解説の一部です。
「『I』にのみ登場」を含む「ミキストリ (漫画)」の記事については、「ミキストリ (漫画)」の概要を参照ください。
- 『I』にのみ登場のページへのリンク