『GOSICK III』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/10 20:08 UTC 版)
「GOSICK -ゴシック-」の記事における「『GOSICK III』」の解説
ルイジ 声 - 石塚さより デパート「ジャンタン」の前に屯している浮浪者の少年。手からこぼしたコインの総額を一瞬で計算するなど記憶力に優れている。「ジャンタン」に入店する女性客が行方不明になることに気づき、そのことを警察に通報したものの相手にされなかった。一弥がやって来て同様に不審を感じた際には協力し、事件解決の後にジャクリーヌの援助によって寄宿学校の生徒となった。終盤では浮浪していたころとは比べ物にならないほどの容姿端麗な青年に成長していた。 ガルニエ 声 - 楠見尚己 「ジャンタン」のオーナー。政財界に顔の利く人物だが、実は盗品売買・人身売買のシンジケートのボスで、来店した女性客を拉致しては売り捌き、その売り上げで盗品を買ってはまた売り捌いていた。先の大戦でソヴュール王宮から「青い薔薇」を盗み出し、「ジャンタン」でペーパーウェイトとしてさり気無く展示していた。ヴィクトリカの推理を元に一弥とグレヴィール達警察が仕掛けた作戦により拉致した女性客の居場所をばらされ、逮捕される。 アナスタシア 声 - 川澄綾子 ロシアから革命を逃れてソヴュールにやって来た砂色の髪の少女。「ジャンタン」で店員に誘われて試着室に入ったところを拉致されてしまい、従業員用のスペースに監禁されていたところを「ジャンタン」の中で迷った一弥と遭遇。その時「悪魔がいる」と怯えていたことから、一弥が不審を感じる切っ掛けとなった。事件解決後は無事に保護され、身寄りとも連絡がついて引き取られる。 シニョレー 声 - 山野井仁 警視総監で、グレヴィールの上司。グレヴィールが慕うジャクリーヌの夫。
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