『新党』の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 01:57 UTC 版)
「大日本サムライガール」の記事における「『新党』の登場人物」の解説
斎藤(さいとう)<仮称> 日毬のクラスメートで、日毬のことが気になっており、仲良くなりたいと思っている。しかし、仲は中々進展しない。「斎藤」は本名ではなく、日毬が勝手に呼んでいるもの。そのせいで学園関係者からも「斎藤」として認知されてしまう。 安条の登場後は、日毬と安条が仲良くしている姿を目撃して嫉妬に駆られたり、男である(と勝手に思い込んでいる)安条に欲情したりと、益々暴走している。日毬からは桃園のことが好きだと思われている。 橋本(はしもと) 日毬の通う学校に勤める、高齢の地歴科教師。街頭で日毬が演説している姿を見て、「今時中々いないしっかりした生徒」として大ファンとなり、日毬が出演しているTV番組や載っている雑誌などは全てチェックし、応援している。 実は筋金入りのマルクス主義・共産主義者で、自身の思想と日毬の主張の対立にしばしば葛藤している。尊敬する人物はカール・マルクスとマルクス兄弟。夫婦仲は良く、妻は革命運動の闘士として活動する夫に惚れ込んで結婚したため、極右である日毬のファンとなった夫を心配している。 安条 譲(あんじょう ゆずる) 日毬や斎藤(仮)らの通う学校の生徒会長。日毬の芸能活動や政治活動を「学校の風紀を乱す行為」と批判し、やめさせようとしている。同時に、グラビア撮影などで痴態を晒している日毬を「悪い大人に搾取されているのでは」と心配している。 男装しているが、実は女性。男子生徒の制服を着ているのは単なる趣味で、特別な意味は全く無い。一人称は「僕」で、口調も男性的。 桃園 桜(ももぞの さくら) 日毬や斎藤(仮)らのクラスメートで、金髪で高飛車な少女。斎藤(仮)を「ポンコツ野郎」と馬鹿にしている一方、斎藤(仮)が日毬への好意を熱く語ると激しく嫉妬するツンデレ。
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