『新勅撰和歌集』に一首
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/31 04:05 UTC 版)
顕兼の次の和歌が『新勅撰和歌集』に採用されている。 題しらずをのれなく こころからにや うつせみの はにをくつゆに 身をくだるらん(巻第十五 恋歌五) せっかくの勅撰和歌集入集となったが、『新勅撰和歌集』撰進時に顕兼は故人となっており入集の喜びに接することはできなかった。なお、勅撰和歌集入首はこの一首のみ。
※この「『新勅撰和歌集』に一首」の解説は、「源顕兼」の解説の一部です。
「『新勅撰和歌集』に一首」を含む「源顕兼」の記事については、「源顕兼」の概要を参照ください。
- 『新勅撰和歌集』に一首のページへのリンク