『失われた逆転』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 23:45 UTC 版)
「逆転裁判の登場人物の一覧」の記事における「『失われた逆転』」の解説
須々木 マコ(すずき マコ)[マコ] 声 - 花守ゆみり(ドラマCD『逆転の裁判SHOW』) 被告人。元気一杯の婦人警官。初登場時22歳。眼鏡を掛け制服に赤い羽根を付けている。研修生時代に世話になった糸鋸を尊敬しており、糸鋸同様語尾に「ッス」と付ける癖がある。自他共に認める不幸体質。非番の日には裁判を見に行くほどの法廷マニアで、特に成歩堂の大ファン。今回の裁判で成歩堂に弁護を依頼していたが、成歩堂が何者かに消火器で頭を殴られ記憶喪失になった事に気付かないまま法廷に出廷した。これまでの被告人と違い被告席に座らず成歩堂共々弁護席に立ち、記憶喪失になった成歩堂に弁護のやり方を教える。『蘇る』第5話で写真で登場したが、マコが直接登場したのが本話から。 町尾 守(まちお まもる) 被害者。派出所勤務の警察官。検察側は「マコとは恋人同士だった」と認識しており、糸鋸も「結婚の話が出ていた」と話しているが、マコは否定している。好きな色は黄色。野球が大好きだった。わんぱく公園の石垣の上からマコに突き落とされたとされ、首を骨折して死亡し、それと同時に落ちた弾みに腕時計が壊れており、解剖の結果、時間がはっきりした。即死に近い状態だったが、死に際に右手で地面の砂にマコの名字を示したダイイングメッセージを残し、彼の死体の下にはマコから突き落とされる寸前に奪ったとされる壊れた眼鏡があった。検察側はこの眼鏡をマコの眼鏡と見ているが、マコは「事件当日に偶然踏み潰した」と主張。事件当日である9月6日が誕生日だった。享年30。名前の由来は、「街を守る」という意味から。 諸平野 貴雅(もろへいや たかまさ)[モロヘイヤ] 目撃者。自称「ほぼ大学生」の浪人生。22歳。プライドの塊のような男で、全てにおいて一流でなければ気が済まず、それを理解できない者を三流呼ばわりし、やたらと見下す。首にマフラーを巻いている。
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