『ゴジラアイランド』のガイガン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 03:24 UTC 版)
「ガイガン」の記事における「『ゴジラアイランド』のガイガン」の解説
宇宙最強の殺し屋怪獣として、ゴジラと西部劇を想わせる対決を繰り広げる。サムライ的な、ストイックでニヒルなキャラクター。のちにはデストロイア、メガロの卑怯なやり口にゴジラを助けるなど、ライバル的性格を強くしていく。自分の名前を汚した変身怪獣ドロリンとも戦う。目からは弓矢状の光線を出し、矢文としても使用する。 M宇宙ハンター星雲人が、幽閉されているハンター星雲人の解放を条件にザグレスに貸し出す。非常にプライドの高い性格で、戦闘の前には相手を分析し、イメージトレーニングをすることも欠かさない。さらに対戦前には相手に挑戦状を送るなど、古風な面も持ち合わせている。また、一対一の対決を好み、邪魔をするものは例え味方でも排除する。ゴジラとの戦いはサンダ平原で行われ、長い睨み合いの末、一回戦は勝利する。一回戦は痛み分けに終わったため、後日行われた2回戦でゴジラと再び対戦し、敗れる。その後、ゴジラを倒すためにマタンゴ島で修行を続けていたところ、デストロイアとメガロがゴジラを襲っているところに遭遇。ゴジラと共闘して2体を倒す。このときには「お主を倒すのは拙者だ」と捨て台詞を吐く。第2シーズンでも修行を続けており、このときはランデスの誘いに乗らない。変身怪獣ドロリンに騙され、一時ゴジラと喧嘩状態になるが、再びゴジラと共闘してドロリンを倒す。武器は腕のカッターと目からの光線。劇中にてルーカスが「20世紀のゴジラと戦った奴と同じ種族」と語る。 造形物はバンダイのソフビ人形。元になったソフビ人形の造型から、背中の翼が2枚しかない。
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