『ウルトラマンギンガ』に登場するブラックキング(SD)
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『ウルトラマンギンガ』第1話「星の降る町」、第7話「閉ざされた世界」に登場。 礼堂ヒカルが初めてウルトライブした怪獣。スパークドールズは草むらの中から偶然発見したもので、ウルトラマンタロウ(SD)を元に戻せないと知ったヒカルが試用してウルトライブし、タロウを驚かせる。その直後に現れたサンダーダランビア(SD)と対決するも電撃を浴びたことで力が低下し、最後はヒカルがウルトラマンギンガにウルトライブしたことでスパークドールズに戻る。 第7話ではヒカルがダークガルベロス(SD)と戦うべくウルトライブし、ボクシング形式で対決するもリーチの差でパンチが通じず、敗北する。その後、ヒカルがギンガにウルトライブしたことでスパークドールズに戻る。 スーツアクター:力丸佳大 着ぐるみは、『ウルトラマンサーガ』の未公開シーンで怪獣兵器に改造されたものを再改造したもの。 スパークドールズ劇場では第1回から登場。一人称は「ワシ」(もしくは「ワイ」)。お笑い芸人のような調子と、関西弁が特徴。声の担当は岸哲生。キングパンドン(SD)の登場時には「キャラが立っている」と評したり、第5回ではタロウ(SD)の物まねを披露するが、サンダーダランビア(SD)には「悪意がある」と評される。 『新ウルトラマン列伝』第37話では、サンダーダランビア(SD)たちからは「クロッチ」と呼ばれており、ウルトラヒーローのことが好きではないかと指摘され、かたくなに否定する。ケムール人(SD)がニセウルトラマンダイナの紹介をした際には、ほぼ標準語で解説を務める。また、番組の終盤では巨大化し、「ヘルマグマ光線」でカオスウルトラマンを倒すことを妄想する。
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