『ウルトラマンギンガ』に登場するキングパンドン(SD)
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『ウルトラマンギンガ』第3話「双頭の火炎獣」、第4話「アイドルはラゴン」に登場。 連続放火事件を起こしていた放火魔の女・菅生ユウカがダークライブする。バルキー星人(SD)の指示でヒカルの逗留中の教室に放火しようとするが、彼のウルトライブしたケムール人(SD)に妨害されたため、ダークライブして対決する。火炎攻撃で苦しめるが、ウルトラマンギンガのギンガセイバーで倒される。 第4話ではスパークドールズを回収したヒカルがウルトライブするが、千草がダークライブしたラゴン(SD)の説得が目的だったために攻撃は行わず、ギンガにウルトライブしたことでスパークドールズに戻る。 演(菅生ユウカ):深華 スーツアクター:新井宏幸 第1話でのダークスパークウォーズのイメージシーンにも登場し、ウルトラセブンと戦いを繰り広げるが、ダークスパークの力によって他の怪獣やウルトラ戦士もろとも、スパークドールズに変えられるシーンがある。 スパークドールズ劇場では第3回から登場。首はそれぞれ性格の違う双子という設定で、テンションの高く荒っぽい姉と礼儀正しい妹から構成されており、ブラックキング(SD)には「キャラが立っている」と評された。姉は関西弁で話し、口癖は「燃やしたろか」。妹はサンダーダランビア(SD)などに独特のニックネームを付けて呼ぶことが多い。共に『新ウルトラマン列伝』第16話で『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』が紹介された際にはレイを「イケメン」と評し、その直後の『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』でもバルタンバトラー・バレルに熱を上げるなど、「イケメン」を好む描写がある。声の担当は田中晶子。 放火事件が題材となっていることから、火を使う怪獣ということで選ばれた。また、2つの頭部を持つことでユウカの二面性を表現している。 ユウカの名前は、『ウルトラセブン』で初代パンドンを操っていた幽霊怪人 ゴース星人に由来している。 着ぐるみは過去の作品に登場したものの流用。
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