ダークスパーク (Dark Spark)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/25 02:25 UTC 版)
「マトリクス (トランスフォーマー)」の記事における「ダークスパーク (Dark Spark)」の解説
マトリクスとは対の存在となっており、正反対の役割と力を持っている。初登場はゲーム『トランスフォーマー ライズ オブ ザ ダーク スパーク』で、所有者の思うがままに事象を操る事ができ、スパークが消失したトランスフォーマーの遺体すらもゾンビとして蘇らせるほどの能力を持つ。誕生経緯は不明だが、いろんな経緯を得て各並行世界に飛ばされている。 元々存在していたのは『Transformers: War for Cybertron』、『Transformers: Fall of Cybertron』の世界のサイバトロン星であり、過去の研究者が調べようとして相次いで消息を絶ったためにクリスタルシティに厳重に封印されていた。それを知ったメガトロンはスタースクリーム、サウンドウェーブ、ショックウェーブを回収に向かわせ、オートボットの妨害にあったもののそれを手に入れて全てを意のままにしようとしたが、オプティマスプライムのマトリクスから放たれたビームによって弾き飛ばされ、ダークスパークはその世界から消失する。 しかし、ダークスパークは『実写映画版トランスフォーマー』シリーズの世界に飛ばされ、地球に落ちていくのを確認したロックダウンはそれを回収し、ダークスパークの力を使ったタイム・ブリッジで過去の歴史を戦乱が永遠に続く世界へ作り変えようとするが、その世界のオプティマスの妨害にあいダークスパークはタイム・ブリッジに投げ込まれ、その膨大なエネルギーによってタイム・ブリッジは崩壊する。 そしてダークスパークが行き着いた世界は『G1トランスフォーマー』シリーズの世界の地球だった。その後の消息は不明である。
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