『ウォーザード』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 04:11 UTC 版)
「CAPCOM FIGHTING Jam」の記事における「『ウォーザード』」の解説
原作ではオーブを消費してミスティックブレイクが使用可能になっていたが、本作では攻撃によってゲージを溜める他のゲームと同一の仕様。ゲージは最大3本まで溜めることが可能で、中パンチと中キックを同時押しすることでゲージを一本消費してレベルを1上昇させ、最大LV6までのレベルアップが可能(原作でのレベルアップはスコアに該当する経験値によってアップし、最大32)。レベルアップによってHPの若干の回復と攻撃力のアップ、一部のミスティックブレイクの使用が可能になる。レベルアップはその試合中ならばラウンドをまたいで有効。「アルティメットガード」「アルティメットカウンター」「ダッシュ」「移動起き上がり」「ダウン追撃」「空中ガード」「大ジャンプ」が可能。ミスティックブレイクを除く必殺技は、削除されたもの以外LV1から使用可能。 なお、ハウザーとヌールは原作ではCPU専用キャラクターだったが、プレイヤーキャラクターとしての使用可能になるのは本作で初である。 詳しくはウォーザード参照。 レオ(LEO) 声:郷里大輔 「武器の持ち替え」がなくなり、「マーズスラッシュ」とミスティックブレイク時に持っている剣のグラフィックが変化する。ミスティックブレイクの「ギガス・ドライバー」がLV2から使用可能になる。「クロノスラッシュ」と「アキレスラッシュ」の最後のきめの剣を横に振る一撃が、該当するパンチ・キックのボタンを2ボタン同時押しで発動するように変化している。 ムクロ(MUKURO) 声:岸野幸正 「閻魔突き」と「爆流昇」がミスティックブレイクとして扱われ、「焔旋風」が削除されている。「爆流昇」はLV2、「閻魔突き」はLV3から使用可能。「蜻蛉」後に、原作では特殊技扱いになっていた技が、派生技として可能になっている。 ハウザー(HAUZER) 本来、常時スーパーアーマー状態でガードとジャンプが不可能なキャラクターだった。本作ではガードとジャンプが可能になっているが、バーサーク化は削除。飛び道具「ヴォルカノブレス」は着弾時に火柱が立たなくなり、「テアメサカー」はダウン追撃攻撃となった。「ガストフレイム」がミスティックブレイクになっており、「テンペストキャッチ」は上昇攻撃のみの「テンペストフォール」となり、技そのものは新規追加のミスティックブレイク「デリュージュクライシス」のフィニッシュにのみ使用される。「ガストフレイム」はLV2から使用可能で、発動時の隙が大幅に短くなっている。 ヌール(NOOL) 声:細井治 相手の体力を吸い取る必殺技「ヴァイタルサッカー」が使用できなくなっている。「ライトニングマスト」と「ストラングルスパーク」はミスティックブレイク扱いで、後者はLV2から使用可能。
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