「CD選書」の名称を使用したレコード会社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/30 07:50 UTC 版)
「CD選書」の記事における「「CD選書」の名称を使用したレコード会社」の解説
ソニー・ミュージックエンタテインメント - 1997年には「MD選書」の称号でMiniDiscでリリースしたタイトルもあった。ソニー・ミュージックレコーズ - 松田聖子や大瀧詠一、矢沢永吉、太田裕美らのタイトルは、現在でもカタログに残っており販売されている。 エピックレコードジャパン - シャネルズや小比類巻かほる、バービーボーイズらの作品を復刻。 キューンミュージック - 1994年にレベッカのアルバムを復刻。 ファンハウス (現:アリオラジャパン) - BMG_JAPAN傘下になる前のポリドールへ販売委託していた1994年から1995年にCD選書シリーズで、加山雄三、オフコース、小林明子、横山輝一、森川由加里らの旧譜を復刻。一部のタイトルは、2013年にソニー・ミュージックダイレクトより日本の名盤復刻シリーズでブルースペックCD仕様で再発された。 ポニーキャニオン - ソニーが1990年にCD選書を発売開始した同時期に、同社の廉価盤シリーズとしてナイスプライスナイスセレクションシリーズを展開していた。CD選書シリーズの発売開始は1994年からで、先般シリーズで復刻されていた松山千春や山本リンダ、石川セリ、山崎ハコらの作品はCD選書シリーズに移行し再発売された作品もあった。しかしおニャン子クラブ関連や堀ちえみらアイドル系タイトルやアニメ関連のタイトルは、CD選書シリーズへ移行せずその後もナイスプライスナイスセレクションシリーズのカタログで販売され続けた。 フォーライフミュージックエンタテイメント - 欽ドン関連やアイドル関連を中心に復刻。 テイチクエンタテインメント - BLACKレーベルやユニオンレコード関連を中心に復刻。 日本クラウン - PANAM関連を中心に復刻。 徳間ジャパン - JAPAN RECORDS関連やバーボンレコード関連のロック系を中心に復刻。meldac - 久保こーじなどの数タイトルを復刻。 日本フォノグラム - 現在でも一部のタイトルでカタログが残っているが、PHILIPSロゴが使用できないのでユニバーサルミュージックに、また発売元もUSMジャパンに変更されて出荷されている。 キティレコード - 来生たかおや中山ラビなどのタイトルを復刻。 ポリスター - アリス等のタイトルを復刻。 バンダイ・ミュージックエンタテインメント - 旧社名アポロン時代に、小柳ルミ子や辺見マリなどナベプロ関連のベストアルバムや、葛城ユキやAUTO-MODらの作品を復刻。1996年7月に社名変更されてからはリリースはなし。
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