「リバティー・ハイスクール」生徒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/11 04:08 UTC 版)
「13の理由 (テレビドラマ)」の記事における「「リバティー・ハイスクール」生徒」の解説
クレイ・ジェンセン 演:ディラン・ミネット/吹き替え:杉山紀彰 ハンナ・ベイカーと同級生で、彼女に密かに好意を持っていた少年。ある日カセットテープを送られ、彼女の死の真相に近づいていくことになる。 ハンナ・ベイカー 演:キャサリン・ラングフォード/吹き替え:山根舞 2週間前に自殺した少女。リバティ・スクールに転校し、最初にデートをしたジャスティンにスカートの中が見える写真を撮られ、それが他の生徒らにより拡散されて以降「尻軽女」という評判がつくようになり、その後も親しくなった生徒達との間にことごとく不幸があり、徐々に孤立していく。死の直前、この世を去る理由がハンナ当人を含めた13人にあるとして、カセットテープを回させる方法で自分の声を彼らに聞かせようとする。 トニー・パディーラ 演:クリスチャン・ナバロ(英語版)/吹き替え:谷口悠 クレイの親友。カセットテープなど古いものを好む。13人以外でハンナのテープを全て聞いた一人で、クレイにハンナの死の真相を知るよう促していく。 ジャスティン・フォーリー 演:ブランドン・フリン(英語版)/吹き替え:新祐樹 バスケ部の有望な選手で、ハンナと最初に親しくした生徒。典型的なプアホワイトの母子家庭で育ち、軽薄な態度を取る一方母親の面倒はよく見ている。 ジェシカ・デイビス 演:アリーシャ・ボー(英語版)/吹き替え:濱口綾乃 ハンナと親しくなった一人で、後にチアリーダー部に所属しジャスティンの恋人となる。父親は空軍の兵士。 ブライス・ウォーカー 演:ジャスティン・プレンティス(英語版)/吹き替え:小田柿悠太 ジャスティンの友人にして、裕福な家庭の子息。しかし実際は傍若無人な行動が目立つ。 コートニー・クリムゼン 演:ミシェル・セレーネ/吹き替え:弘松芹香 生徒会の一員。同性愛者であり、ある日ハンナと弾みでキスをするが、それが明らかになったことで彼女と疎遠になる。 マーカス・コール 演:スティーブン・シルバー/吹き替え:大泊貴揮 生徒会の一員。実際は狡猾な性格で、無関係を装いながら事態の隠蔽を図る。 ザック・デンプシー 演:ロス・バトラー/吹き替え:水中雅章 バスケ部のエース。追い詰められるハンナに同情を寄せるが、強引な接し方からハンナのほうからは疎まれる。 アレックス・スタンダール 演:マイルズ・ハイザー/吹き替え:野田てつろう かつてハンナ、ジェシカと友人関係になるが、やがてジャスティンやブライスと交流を持つようになる。父親は警察官。 タイラー・ダウン 演:デヴィン・ドルイド(英語版)/吹き替え:霧生晃司 クラスの写真を撮リ続ける。大人しい性格だが、ハンナに対して盗撮をするといった一面も見られる。 シェリ・ホランド 演:エイジオナ・アレクサス(英語版)/吹き替え:小若和郁那 チアリーダー部の一員。クレイと親しくなるが、実はあるきっかけでハンナを傷つけるきっかけを引き起こす。 ライアン・シェイバー 演:トミー・ドーフマン(英語版)/吹き替え:渡辺和貴 新聞部の部長で、ハンナを追悼する特別号を作っている。実はハンナの書いた詩を勝手に掲載してしまった。 モンゴメリー・デラクルス 演:ティモシー・グラナデロス/吹き替え:西谷修一 ブライスの友人。乱暴な性格で、周囲に対して攻撃的な態度を繰り返す。 スカイ・ミラー 演:ソシー・ベーコン/吹き替え:寺依沙織 カフェでバイトをしているパンク少女。クレイとの親交が深い。 ジェフ・アトキンス 声:ブランドン・ラーラクエンテ(英語版)/吹き替え:霧生晃司 スポーツマンながらクレイの親友だった。ハンナに好意を寄せるクレイの後押しをする。
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