“龍精種”とは? わかりやすく解説

“龍精種(ドラゴニア)”

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 03:39 UTC 版)

ノーゲーム・ノーライフ」の記事における「“龍精種(ドラゴニア)”」の解説

種の駒はナイト位階序列四位。命を代償にして放つ『崩哮(ファークライ)』という攻撃を持つ。 世界最古神霊種が死んだ後に分裂して生まれた種族であるため、最も古い種族1つである。 その戦闘能力はアルトシュを除いて最強あり、かつてのアルトシュが最強の座を獲得する至った戦いにおいては2位幻想種3位精霊種を飛び越えてハーティレイヴに挑んだほどである。 神霊種と同じく時空間に「点」として存在するではなく「面」で存在する。「現在」という地点縛られずに、“複数時間に跨った「面」”として存在するために、「現在」の地点存在する個体損傷与えても、容易に再生する。 この、「過去」や「未来」にも跨って「面」として存在する特性によって、神霊種と同じく未来視過去視などが可能となる。『崩哮(ファークライ)』 「時空間反響」である龍精種が、その反響エネルギー)を暴走させ、自身ですら制御不能なほど増幅させて放つ攻撃複数時空間に跨って「面」として存在できる龍精種は、理論上無限のエネルギー引き出せるものの、制御出来ないため、使用時には龍精種は死亡する『焉龍』アランレイヴ 大戦中の人物であり、龍精種の【王】を冠する3体の1つ12年前の機凱種との大規模交戦で『従龍(フォロワー)』7体を率いて戦うも、倒された。 だが、自己崩壊代償最後に放った『崩哮』によって機凱種3496機中1468機を破壊した。 この戦いリクとシュヴィが出会うきっかけとなったほか、大戦末期に機凱種の扱う武装生み出すなど、のちの大戦終結にも影響与えた『終龍』ハーティレイヴ アルトシュが生まれるまで『最強』と呼ばれる存在として君臨していた。 アルトシュを圧倒するほど頭も良く思慮深い人物で、最強に関する哲学をアルトシュと手合わせ前に語っている。 その段階において『最強』を名乗った自分がいずれ倒されること、そしてアルトシュも同じ運命をたどることを示唆している。 彼がアルトシュの挑戦に応じて倒れたことが、結果として番外個体ジブリール創造するキッカケとなっている。 『聡龍』レギンレイヴ DVD特典ブックレットにて判明した【王】の名を関す個体大戦で『アランレイヴ』『ハーティレイヴ』を失った現在において、【王】の名を冠する龍精種の全権代理者でもある。 白龍リーヒェンゲルテ ジブリール6度戦闘行ったレギンレイヴの従龍(フォロワー)。ジブリール5度戦闘不能にするも、“弱者”に徹したジブリールによって破られる

※この「“龍精種(ドラゴニア)”」の解説は、「ノーゲーム・ノーライフ」の解説の一部です。
「“龍精種(ドラゴニア)”」を含む「ノーゲーム・ノーライフ」の記事については、「ノーゲーム・ノーライフ」の概要を参照ください。

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