1978年の音楽
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/02 09:38 UTC 版)
概要・出来事
- アンディ・ギブ 「シャドー・ダンシング」
- ビージーズ 「恋のナイト・フィーヴァー」
- デビー・ブーン 「恋するデビー」
- ビージーズ 「ステイン・アライヴ」
- エグザイル 「キッス・ユー・オール・オーバー」
詳細
- 1月19日 - 音楽番組『ザ・ベストテン』第1回放送(TBS、 - 1989年9月28日放送の第603回)[注 1]。
- 1月27日 - イギリスのハードロック・バンド、レインボー[注 2]の北海道・中島スポーツセンターでのコンサートで、熱狂したファンがステージ前に殺到し、死者1名が出る事故が発生した。
- 2月 - ボブ・ディランが初の日本公演を開催[注 3]。
- 4月4日 - キャンディーズが後楽園球場(現東京ドーム)で解散コンサート開催。
- 8月 - 芸能事務所・渡辺プロダクション[注 4]がワーナー・パイオニア(現・ワーナーミュージック・ジャパン)から資本離脱。新たにオーディオメーカーのトリオ(後のケンウッド、現・JVCケンウッド)と西武流通グループ(後のセゾングループ)との合弁によるレコード会社「サウンズ・マーケティング・システム (Sounds Marketing System、略称SMS)」を設立した(1988年に事業解散。渡辺プロダクションのレコード事業はアポロン音楽工業(後のアポロン→バンダイ・ミュージックエンタテインメント)に一本化)。
- 8月21日 - CBS・ソニー(現・ソニー・ミュージックエンタテインメント)から発売されていたEPICレーベルが、株式会社EPIC・ソニー (Epic/Sony Inc.) として分社[注 5]。
- 8月31日 - フォーリーブスが東京厚生年金会館で解散コンサート開催[注 6]。
- 9月 - 木之内みどりが引退。
- 10月 - 南沙織が学業優先を理由に引退。
- 12月31日
- 第20回日本レコード大賞 UFO/ピンク・レディー
- 第29回NHK紅白歌合戦
洋楽
シングル
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アルバム
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注釈
- ^ 黒柳徹子、久米宏が司会の長寿番組
- ^ リッチー・ブラックモアがディープ・パープル脱退後に結成したバンド
- ^ 「風に吹かれて」などプロテスト・ソングを歌ったフォーク歌手だが、翌年の79年からキリスト教三部作を発表。
- ^ タイガース、ザ・ピーナッツ、伊東ゆかり、布施明ら実力派歌手が多数在籍した大手芸能プロ
- ^ その後、名称をEpic/Sony Records→Epic Recordsと改称し、2014年4月1日にソニー・ミュージックレーベルズの一レーベルとなる。ただし、CBS・ソニーが制作した邦楽音源(浅田美代子、麻生よう子他)はCBS・ソニーに残留した。
- ^ a b 2002年に再結成。2009年1月28日に青山孝史(孝)が急死後、活動停止。2012年2月22日にはリーダーの北公次も死亡。
- ^ その後、1996年、2002年、2007年と3回再結成した。
出典
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