トラ! トラ! トラ! トラ! トラ! トラ!の概要

トラ! トラ! トラ!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/15 06:28 UTC 版)

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トラ! トラ! トラ!
シブがき隊シングル
B面 野獣の美学
リリース
ジャンル アイドル歌謡曲
レーベル CBS・ソニー
作詞・作曲 森雪之丞後藤次利
チャート最高順位
シブがき隊 シングル 年表
KILL
(1985年)
トラ! トラ! トラ!
(1986年)
スシ食いねェ!
(1986年)
テンプレートを表示

1986年1月22日に発売。

概要

シブがき隊にとって最後の出場となった『第37回NHK紅白歌合戦』で披露。

本来この回は出番がなかったが、北島三郎山本譲二が年始にスキャンダルを起こし出場辞退となり、更に代役に抜擢された鳥羽一郎も辞退したために(もう1枠の代役は角川博)、急遽出場が決定した。

収録曲

  1. トラ! トラ! トラ!
    (作詞:森雪之丞、作曲:後藤次利、編曲:鷺巣詩郎
  2. 野獣の美学
    (作詞:森雪之丞、作曲:山梨鐐平、編曲:鷺巣詩郎)





「トラ! トラ! トラ!」の続きの解説一覧

トラトラトラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/26 00:21 UTC 版)

トラトラトラは、太平洋戦争の始まりである日本軍の真珠湾攻撃が奇襲により開始されることを伝えた電信の暗号略号である。

意味は「ワレ奇襲ニ成功セリ[1]

概要

本来はモールス符号「・・―・・ ・・・」を繰り返すものでトラ連送とされた。真珠湾攻撃時には攻撃隊長・淵田美津雄中佐の搭乗する九七式艦上攻撃機から第一航空艦隊司令部(旗艦空母赤城」)に宛てて発信された。

真珠湾攻撃は、奇襲の場合(敵の防御が効力を発揮する前に攻撃可能であると空中指揮官が判断した場合)には艦攻による対艦攻撃を先行させ、強襲の場合には艦爆による対空防御制圧が先行させる計画になっていたが、「ワレ奇襲ニ成功セリ」はこのうち前者を指す電文となる。従って、これはあくまで攻撃が奇襲によって開始されることを示すものであり、攻撃そのものの成功を意味するものではない。

のちに、この電文をタイトルとし、真珠湾攻撃を題材とした映画トラ・トラ・トラ!』が作られた。

由来・解釈

当時第一航空艦隊の航空甲参謀を務めた源田実によると、小野寛治郎通信参謀が作り、11月24日に部隊が集結していた単冠湾で作戦説明が行われた際に、通信計画に関する説明の中で他の隠語とともに示したという[2]

航空乙参謀だった吉岡忠一は、ハワイ奇襲攻撃作戦の間だけ使用する通信略語として、自分と小野通信参謀の二人で作ったと述べている。吉岡によると、いくつか略語を作り、「全軍突撃せよ」は「ト」連送(ト・ト・ト…)とした。「我奇襲に成功せり」については、「ト」の次に「ム・ラ・サ・キ」(紫)をつけて「トム」「トラ」「トサ」「トキ」とした四つの略語のうちの「トラ」にたまたま「奇襲成功」の意味が当てはめられただけで、深い意味はなかったという[3][4]

しかし実際に「トラトラトラ」を打電した飛行隊長の淵田美津雄は、作戦説明時に配布された略語暗号書で「奇襲成功」の略電が「トラトラトラ」と知り、寅年生まれの自分にとって縁起が最高であると喜び、成功を確信したと、当時の心中を著書の中で語っている。さらに旗艦「赤城」宛の「トラトラトラ」の発電が、広島の連合艦隊旗艦「長門」でも直接受信されていたことを後日聞き、千里往くトラ、千里を帰ったのだと思ったと、「虎」との連想を深めていた[5]

吉岡も、戦後真珠湾攻撃の研究をまとめた歴史研究家ゴードン・ウィリアム・プランゲから、「あのトラというのはタイガーのことですか」と質問を受けており、「トラ」がたまたま「虎」「寅」と同音であったため、縁起をかついだものであったという様々な俗説を、真珠湾攻撃の成果の語りとともに生むことになった。

真珠湾攻撃を受けた側であるアメリカでは、「タイガー・タイガー・タイガー」と訳して「タイガーのように襲いかかる」と解釈されることもあった[6][信頼性要検証]。また、突撃と雷撃隊の最初の文字を合わせ、トラとしたと述べる米軍関係者もいた[7]

創作での引用

「トラ・トラ・トラ」の暗号とともになされた真珠湾攻撃は太平洋戦争の始まりであり、しばしば日本の創作物において、「奇襲」が行われる場面にパロディとして引用される例がある。

Re:ゼロから始める異世界生活」の三章の78話[8]アニメでは一期24話)では、魔女教大罪司教のペテルギウス・ロマネコンティを討伐するために接触した主人公=ナツキ・スバルが、協力者であるフェリスが「トラ・トラ・トラ」と言ったのを合図にペテルギウスを実際に奇襲する。さらに、奇襲が成功したあとにスバルが「我、奇襲に成功セリ」と啖呵を切る場面が存在する。

脚注

  1. ^ 『真珠湾攻撃 なぜ、戦わねばならなかったのか 太平洋戦争 今、語り伝えたいこと』歴史街道2001年9月特別増刊号、PHP研究所、2001年9月、24-27頁。 「トラ、トラ、トラ発信の瞬間」
  2. ^ 源田実『風鳴り止まず』サンケイ出版、1982年、109頁。
  3. ^ 吉岡忠一『海軍航空隊奮戦す:従軍慰安婦問題・戦争現場からの証言』「第2部パールハーバー奇襲作戦の秘密」、1994年、100頁。
  4. ^ 吉岡忠一『ハワイ奇襲攻撃についての思い出』交詢社ネービー会に於いて 平成5年6月23日 防衛省戦史研究センター
  5. ^ 淵田美津雄・中田整一『真珠湾攻撃総隊長の回想 淵田美津雄自叙伝』講談社文庫、2010年、361・362頁。
  6. ^ 赤根祥道『安岡正篤 泳ぎもせず、漕ぎもしないで一生を終わるな!』三笠書房、1995年、P.104頁。ISBN 4-8379-1604-X 
  7. ^ PBS Hawaii 2016年11月23日放映 Pearl Harbor
  8. ^ Re:ゼロから始める異世界生活 - 第三章78 『狂人と狂言回し』”. 小説家になろう. 2023年7月26日閲覧。

トラ・トラ・トラ!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 04:28 UTC 版)

トラ・トラ・トラ!』(Tora! Tora! Tora!)は、1970年に公開されたアメリカ戦争映画である。


注釈

  1. ^ 黒澤明は脚本執筆のため阿川弘之の『山本五十六』からも多くのアイデアを得たが、後に黒澤が降板したことから阿川の名前がクレジットに入ることはなかった
  2. ^ ただし、九九式艦上爆撃機による急降下爆撃は再現できず、史実とは異なる水平爆撃による攻撃シーンとなった。急降下爆撃は急降下後に機体を急激に引き起こす必要があるため、ダイブブレーキ等の専用装備と高い機体強度を要求する機動であり、改造機体では機体強度や構造的に無理がある。また急降下爆撃は第二次世界大戦を境に廃れた攻撃方法であり、(たとえ撮影用の真似事であっても)こなせる技量のある操縦士は、撮影当時は既に存在しなかった。また、実際に真珠湾の米軍施設上でロケを行った関係上、危険防止の観点から投下した模擬爆弾もFRP製のハリボテ(投下しても実物のようにスムーズな弾道を描かない)を使用せざるを得ず、リアリティの点でスタッフには悔いが残ったという。
  3. ^ エセックス級航空母艦のうちの1隻で、ミッドウェー海戦で戦没した先代(CV-5)とは異なる。
  4. ^ 実際の赤城の艦橋は左舷側にある。『パールハーバー』(2001年)では同じくエセックス級空母のレキシントン(AVT-16)(ヨークタウンと同じく名前を引き継いだ、空母としては二代目)の飛行甲板の艦首側から艦尾側にかけて、つまり通常とは逆方向に強引に発艦し、日本空母独特の左舷艦橋を再現している。
  5. ^ 艦船セットの製作と撮影の顛末については以下を参照[71][72]
  6. ^ 飛行甲板上に蒸気吹出口を設け、放射状に描かれた線により甲板上の風向きを視認するための標識
  7. ^ 正式には「烹炊員」と呼ばれる主計科所属の兵員。但し渥美清は艦内帽でなくコック帽をかぶっており、また二人しかいないため、「割烹」と呼ばれる士官食を作る軍属(民間人だがその職業のために軍艦に乗っている)のコックであると思われる。

出典

  1. ^ a b 訳書新版は『トラ トラ トラ 太平洋戦争はこうして始まった』(千早正隆 訳、並木書房、2001年)
  2. ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、285頁。ISBN 978-4-873-76755-0 
  3. ^ 大森貴弘 (2021年11月28日). "【開戦80年 映画「トラ・トラ・トラ!」秘話】(下)黒澤明の真意「根本的には悲劇」". 産経ニュース. 産経新聞社. 2021年11月29日閲覧
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  5. ^ a b “FOX『トラ、トラ、トラ』が日本ロケ終りセット”. 週刊映画ニュース (全国映画館新聞社): p. 5. (1969年5月10日) 
  6. ^ a b c “いわく付きの大作 ようやく公開に『トラ・トラ・トラ!』 話題の真珠湾奇襲 迫力十分 配役は日米交互”. 読売新聞夕刊 (読売新聞社): p. 9. (1970年8月31日) 
  7. ^ a b c d e “海外トピック 源田・アグニュー 日米トラブル・メーカーの顔合わせ トラ・トラ・トラが取り持つ縁 両タカ派、話題まくか”. 読売新聞夕刊 (読売新聞社): p. 2. (1970年9月5日) 
  8. ^ 「タウン 映画 『トラ・トラ・トラ!』」『週刊新潮』1970年10月10日号、新潮社、14頁。 
  9. ^ a b c d “史実に忠実、面白く舛田監督『トラ…』の編集に立ち合う”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社): p. 13. (1969年10月7日) 
  10. ^ 黒澤明vs.ハリウッド 2006, p. 46.
  11. ^ “黒沢明・フォックスと提携 『虎虎虎』(70ミリ)総監督 日米二班編成で来春撮影開始”. 読売新聞夕刊 (読売新聞社): p. 12. (1967年5月1日) 
  12. ^ a b “米側監督はR・フライシャー 『虎虎虎』”. 読売新聞夕刊 (読売新聞社): p. 12. (1967年5月27日) 
  13. ^ a b c d e f g h “トラ・トラ・トラ撮影開始 山本元帥に鍵谷氏 12月から異色の顔ぶれ”. 読売新聞夕刊 (読売新聞社): p. 12. (1968年11月4日) 
  14. ^ 黒澤明vs.ハリウッド 2006, p. 74.
  15. ^ a b c d e f g h i 映画よ憤怒の河を渉れ 2018, pp. 101–113.
  16. ^ 黒澤明vs.ハリウッド 2006, p. 144.
  17. ^ 黒澤明vs.ハリウッド 2006, p. 186.
  18. ^ a b “『トラ・トラ・トラ』撮影へ 日本側・佐藤純弥監督で”. 毎日新聞夕刊 (毎日新聞社): p. 9. (1968年6月27日) 
  19. ^ a b c d e f g h i 映画監督 深作欣二 2003, pp. 199–206.
  20. ^ a b 「映画界東西南北談議今年の話題をふり返り来年に期待スター・プロの抬頭が既成会社を刺激」『映画時報』1968年12月号、映画時報社、32-33頁。 
  21. ^ a b c d e f g “ウラ話うら話 田宮二郎、条件合わずおりる 夢と消えた"源田参謀"役”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社): p. 15. (1969年2月27日) 
  22. ^ a b c “トラトラトラに生きる”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社): p. 11. (1969年3月13日) 
  23. ^ a b c d e f g “『トラトラトラ』全配給決定 全出演者が軍服で記者会見”. 週刊映画ニュース (全国映画館新聞社): p. 1. (1968年11月30日) 
  24. ^ a b c d e f g h i “69年十大ニュース 『トラ・トラ・トラ始末記』”. 週刊映画ニュース (全国映画館新聞社): p. 6. (1969年12月20日) 
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  27. ^ a b c d e f “特撮を深作監督 正式に決定 『トラ・トラ・トラ!』”. 毎日新聞 (毎日新聞社): p. 14. (1968年12月26日) 
  28. ^ a b c 村尾薫 (1969年4月5日). “黒沢事件に思う”. 週刊映画ニュース (全国映画館新聞社): p. 2 
  29. ^ a b c “FOX、日本側スタッフを解散 セット取りこわし 日本編も米本国で撮影?『トラ・トラ・トラ!』”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社): p. 12. (1969年1月6日) 
  30. ^ “黒沢プロ、セットを解体 『トラ・トラ・トラ!』”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社): p. 11. (1969年1月7日) 
  31. ^ 黒澤明vs.ハリウッド 2006, p. 287.
  32. ^ a b 『ワケありな映画』(沢辺有司、彩図社)
  33. ^ 元黒澤プロマネージャー・野上照代談、朝日新聞2006年12月13日
  34. ^ 土屋嘉男『クロサワさーん! 黒澤明との素晴らしき日々』(新潮社、1999年)
  35. ^ 高鳥都「悪役一代 唐沢民賢インタビュー 『役者一筋"芸歴"67年 87歳 未だ現役』」『別冊裏歴史 昭和の不思議101 2021年夏の男祭号 ミリオンムック83』2021年7月15日号、大洋図書、104頁。 
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  41. ^ “'69この一年 映画(上) 『稼いだスタープロ 大流行のエロ、ヤクザ』”. 内外タイムス (内外タイムス社): p. 5. (1969年12月25日) 
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  52. ^ “一週間後に改めて話し合う『トラー』の後任監督問題で市川崑氏が語る”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社): p. 10. (1969年3月13日) 
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  58. ^ a b c d e “『トラ・トラ・トラ!』日本編 山本五十六役に辰巳柳太郎 フォックスが交渉へ”. 報知新聞 (報知新聞社): p. 10. (1969年2月14日) 
  59. ^ a b c d e f g h i j k l “山本五十六に山村聡 『トラ・トラ・トラ!』 残る問題は日程調整/主役交代 不安なスタート 主演に木村功 田村高広が突然おりる”. 報知新聞 (報知新聞社): p. 10. (1969年2月26日) 
  60. ^ 当日は山村の59歳の誕生日
  61. ^ a b c “精力的に動き回る"山村五十六"『トラ・トラ・トラ!』”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社): p. 10. (1969年3月6日) 
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  72. ^ 「巻頭特集 トラ・トラ・トラ!」『モデルグラフィックス』 No.292、大日本絵画、2009年3月、5-7頁。 
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  74. ^ a b c d e “真珠湾攻撃を美化している 『トラ・トラー』米議会で問題化”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社]): p. 11. (1969年6月19日) 
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  77. ^ “スポット”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社): p. 13. (1969年10月20日) 
  78. ^ “日本側の撮影シーンは5分の2『トラ・トラ・トラ!』編集立ち合いの舛田監督帰る”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社): p. 15. (1969年10月30日) 
  79. ^ “映画『トラ・トラ・トラ』(日米合作) 戦闘場面圧巻だが…思想性に欠ける”. 毎日新聞夕刊 (毎日新聞社): p. 9. (1970年10月10日) 
  80. ^ 『三島由紀夫映画論集成』ワイズ出版
  81. ^ 実松譲「第二部 第四章 太平洋情報戦線異状あり 人類最大のドラマ」『真珠湾までの365日 真珠湾攻撃 その背景と謀略』光人社〈NF文庫〉、1995年7月1日(原著1969年12月)、373-374頁。ISBN 978-4769820932 






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