JR西日本発足以後とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > JR西日本発足以後の意味・解説 

JR西日本発足以後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 18:27 UTC 版)

山陽新幹線」の記事における「JR西日本発足以後」の解説

1987年昭和62年4月1日国鉄分割民営化により、JR各社および新幹線鉄道保有機構発足山陽新幹線全線西日本旅客鉄道JR西日本)に継承され大阪新幹線運転所岡山新幹線運転所広島新幹線運転所同社新幹線運行本部博多総合車両部同社福岡支社管轄となる。博多総合車両部博多総合車両所改称小倉 - 博多に関して新幹線振替票」を交付1988年昭和63年3月13日新尾道駅東広島駅開業。「ウエストひかり」が運転開始(4往復)。 4月1日:「新幹線振替票」が廃止組織改正に伴い大阪新幹線運転所本社直轄岡山新幹線運転所岡山支社広島新幹線運転所広島支社移管大阪新幹線運転所は、後に大阪支社移管)。 1989年平成元年3月11日ダイヤ改正により次のように変更100N系V編成グランドひかり」が運転開始最高速度230 km/h転により、所要時間東京駅 - 博多駅間が5時間47分、新大阪駅 - 博多駅間が2時間49分。 JR東海100系G編成乗り入れ開始東京駅 - 広島駅間の「ひかり」4往復充当。 「ウエストひかり」が7往復増発1990年平成2年3月10日ダイヤ改正により、次のように変更。「グランドひかり1日3往復増発。 「ウエストひかり」9往復増発姫路 - 広島博多間に「こだま」4往復新設4月1日博多 - 博多総合車両所間の回送線活用し博多南線博多駅 - 博多南)の旅客営業開始1991年平成3年3月16日ダイヤ改正により、「ウエストひかり」が10往復増発され、全列車新神戸停車するうになる新大阪駅 - 広島駅間で0系R編成6両による「シャトルひかり」が運転開始10月1日JR西日本新幹線鉄道保有機構から新幹線施設買い取り1992年平成4年3月14日:「グランドひかり」が増発され、新大阪駅 - 博多駅間の「ひかり」1往復にも充当。「シャトルひかり」が博多駅まで延長8月8日高速試験電車WIN350」(500系900番台)が国内最高速度当時)となる350.4 km/h記録する1993年平成5年3月18日ダイヤ改正により、山陽新幹線でも「のぞみ」運転開始東京駅 - 博多駅間に毎時1本)。所要時間東京駅 - 博多駅間が5時間4分、新大阪駅 - 博多駅間が2時間32分。これに合わせてJR西日本でも300系3000番台 / F編成)を投入。「シャトルひかり」と通勤「こだま」増発1994年平成6年12月3日ダイヤ改正。「ウエストひかり」全12両化。名古屋駅 - 広島駅間で「ひかり」増発1995年平成7年1月17日兵庫県南部地震阪神・淡路大震災)により不通始発列車前に発生したため乗客への直接の被害免れた1月18日新大阪駅 - 姫路駅間をのぞいて運行再開1月20日新大阪駅 - 姫路駅間で加古川線播但線などにより迂回乗車実施。なお、全線復旧までは山陽新幹線では「のぞみ」運行されなかった。また、車内販売などの営業行われなかった。 4月8日新大阪駅 - 姫路間が復旧し全線運行再開4月28日ユレダス使用新大阪駅 - 西明石駅間で開始7月21日:「こどもサロン」を連結したファミリーひかり」(0系R編成6両)が運転開始1996年平成8年3月16日ダイヤ改正「ひかり」の全列車新神戸駅停車「ひかり」停車駅大幅に見直し。2時間に1本ある東京駅 - 広島駅「ひかり」300系投入スピードアップ11月28日ユレダス全線使用開始1997年平成9年3月22日500系「のぞみ」として運行開始し、新大阪駅 - 博多駅間を2時間17分に短縮0系Q編成4両が小倉駅 - 博多駅間の「こだま」運転開始5月6日午前2時5分ごろ、岡山新幹線運転所構内入換作業中の0系が、約25 km/h車止め突破して市道横切り停止限界から40 m暴走する事故発生運転士居眠り運転による信号冒進原因とされる11月29日ダイヤ改正により次のように変更500系東京駅 - 博多駅間の「のぞみ」3往復運転開始所要時間東京駅 - 博多駅間が4時49分。 「ひかり」停車駅見直しにより、新倉敷駅新尾道駅三原駅東広島駅新岩国駅「こだま」のみの停車に。 東京駅 - 岡山駅間の「ひかり」300系投入しスピードアップ広島駅 - 博多駅間の「こだま」にも0系Q編成投入1998年平成10年3月14日ダイヤ改正により、500系「のぞみ」東京駅 - 博多駅間で5往復増発10月3日ダイヤ改正により、500系「のぞみ」東京駅 - 博多駅間7往復増発山陽新幹線から100系X編成撤退1999年平成11年3月13日厚狭駅開業ダイヤ改正により次のように変更700系当初JR東海所有C編成のみ)が「のぞみ」として東京駅 - 博多駅間の3往復営業運転開始所要時間東京駅 - 博多駅間が4時57分、新大阪駅 - 博多駅間が2時間25分。 名古屋駅 - 博多駅間に「のぞみ」新設6月27日小倉駅 - 博多駅間の福岡トンネル内でコンクリート片が剥落通過中の下り列車屋根衝突福岡トンネルコンクリート塊落下事故)。以降高架橋トンネル壁面からのコンクリート剥落相次ぐ7月1日ダイヤ改正700系「のぞみ」東京駅 - 博多駅間で5往復増発7月2日鹿児島本線枝光駅 - 八幡駅間のルート変更に伴う営業キロ変更1.0 km短縮に伴い新幹線における小倉駅 - 博多駅間の営業キロ同様に変更8月22日0系NH編成16両が新大阪駅 - 博多駅間で最後営業運転10月2日ダイヤ改正により、700系「のぞみ」が5往復増発され、東京駅 - 博多駅間の「のぞみ」500系700系になる。「ひかり」359号・365号・354号・362号でサイレンスカー試行開始11月8日 - 12月15日山陽新幹線トンネル全総点検により、広島駅 - 博多駅間などで一部列車の運転を取りやめ。

※この「JR西日本発足以後」の解説は、「山陽新幹線」の解説の一部です。
「JR西日本発足以後」を含む「山陽新幹線」の記事については、「山陽新幹線」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「JR西日本発足以後」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「JR西日本発足以後」の関連用語

JR西日本発足以後のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



JR西日本発足以後のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの山陽新幹線 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS