2011年以降のチーム石橋のユニフォーム及び登場人物の変遷
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「夢対決!とんねるずのスポーツ王は俺だ!スペシャル」の記事における「2011年以降のチーム石橋のユニフォーム及び登場人物の変遷」の解説
2011年正月:前年WBC日本代表チームに勝利したことを受けユニフォームを変更。ユニフォームは2009年WBCモデルを採用しているが帽子は独自のデザインである。また左胸に「暫定」の文字が入っている。 2012年正月:2009年から参加していた森本稀哲がチーム石橋からの戦力外通告(理由:シーズン中に自打球を受け骨折+2011年シーズン打率2割未満)という形で登場せず。代わりに河田雄祐(当時西武1軍外野守備・走塁コーチ)が参加。ユニフォーム自体に変更はないが左胸の「暫定」の文字が着脱可能になった。敗戦したことにより一度ユニフォームを返還する。 2012年夏:正月に前述のとおりユニフォームを返還したが、後述のとおりプロが金属バットを使うなど反則があったため、WBBA に提訴して認められたという設定で「石橋JAPAN」のユニフォームを着用した(ただし正月まであった左胸の「暫定」の文字が今回から消えた)。しかしゴルゴは近年の成績不振により石橋の判断で「石橋JAPAN」のユニフォームではなくコーナー初期のユニフォームに戻り、番組降板がかかったトライアウトという形になった。正月に参加した河田がプロ野球のシーズン中のため参加できないため吉岡雄二(当時愛媛マンダリンパイレーツ打撃コーチ)が参加。結果はチーム自体が敗戦してユニフォームを「番長JAPAN」に譲ることとなり、ゴルゴも良い結果を残せなかったため番組降板が決定した。 2013年正月:石橋から2012年夏の試合は特別に組まれた「練習試合」だったということが発表され、今回も「石橋JAPAN」のユニフォームを着用。また、ゴルゴは正月のトライアウトで成果が残せず番組降板の予定であったが、河田が撮影時西武の秋季キャンプ中であったため呼べず降板が撤回、育成選手として再びトライアウトをするという形で参加した(ゴルゴのユニフォームは2012年夏同様コーナー初期のユニフォーム)。また相手の「侍ジャパン」チームは2013年WBCのビジター用ユニフォームを着用したがオープニングで糸井嘉男が間違えてホーム用の帽子をかぶって登場するというハプニングも発生した。 2013年夏:正月好成績を上げたゴルゴが正選手として復帰(着用ユニフォームも「石橋JAPAN」に復帰)した一方で、正月11打数3安打と低迷したレッドは戦力外通告を受けゴルゴにはあったトライアウトの救済措置がなく降板。レッドの代役として、石橋のリトルリーグ時代の同級生で、板橋区立成増ヶ丘小学校・帝京高校に2年間在学という設定の藤増(フランク・トーマス、元シカゴ・ホワイトソックス)が参加した。なおトーマスは石橋JAPANのユニフォームではなくホワイトソックスモデルのユニフォームに右胸に藤増と縦に入ったユニフォームを着用。 2014年正月:はじめて「チーム帝京」として戦った。「帝京高校の秘密兵器といわれ秘密のまま終わった男」石橋の高校時代の夢である「西の強豪校を倒す」をかなえるため、球界最強の大阪桐蔭OB(中村剛也・西岡剛・中田翔・浅村栄斗)と対戦。帝京高校のOBである吉岡に加え、森本が2011年正月以来の参加、埼玉県立熊谷商業高等学校出身のゴルゴは父親の仕事の都合で編入してきた「転校生」という設定で参加した。対戦相手の大阪桐蔭OBのユニフォームも大阪桐蔭のモチーフである。 2014年夏:正月に続き「チーム帝京」して戦う。正月に大阪桐蔭OBチームに勝利した「チーム帝京」に対し、全国および世界の高校野球の名門校出身者が「甲子園名門レジェンド」を結成。森本はプロ野球のシーズン中のため、2013年夏に引き続きトーマス(藤増)が参加した またトーマスは今回「チーム帝京」のユニフォームを着用した。「甲子園名門レジェンド」は参加した金本知憲(広陵高校)・山﨑武司(愛工大名電高校)・立浪和義(PL学園高校)は出身校のユニフォームをモチーフしたユニフォームを着用、ベネズエラ出身のアレックス・ラミレスは胸に出身校のサンアントニオデパウラ高の文字が入ったユニフォームを着用した。 2015年正月:1年ぶりに「石橋JAPAN」として戦う。ユニフォームがリニューアルされて、帽子を含めて2013年WBCモデルに変更された。吉岡・ゴルゴは続投し、杉谷拳士が初参加。また、ブライアン・キャッシュマンGMに頼み1ゲームで30億円の契約という設定で田中将大(ニューヨーク・ヤンキース)が参加。石橋とあわせ5人で臨んだ。 2015年夏:「チーム帝京」として戦う。この回は国民栄誉賞受賞者でもある松井秀喜を対戦相手に迎えた特別版であり、通常回とは異なり番組冒頭で放送された(通常冒頭で放送されるゴルフが最終競技となった)。舞台も松井が日本プロ野球最後の試合(2002年プロ野球日本シリーズ)であった想い出の地である西武ドームを使用。松井は、歴代読売ジャイアンツ4番打者(アレックス・ラミレス・広澤克実)を集めた「チームゴジラ」として参加。一方の「チーム帝京」は、石橋・ゴルゴ、吉岡に加え1996年の本塁打王に松井と1本差で輝いた(が、前回は「居酒屋の親父」と呼ばれ苦戦した)山﨑 の4人で構成された。前年まで参加していたトーマス(藤増)は不参加。また、この試合では吉岡が4番に座り石橋が3番で出場しており、リアル野球BANでチーム石橋が4人以上出場して石橋が4番で出場しなかったのはこの試合のみである。 2016年正月:「石橋JAPAN」として戦う。石橋、吉岡、ゴルゴ、杉谷の4人で構成された。 2016年夏:「チーム帝京」として戦う。前年対戦した松井秀喜が広澤(本当はデレク・ジーターを連れてくる予定であったが予算の都合で広澤になった設定)・ホルヘ・ポサダと共に「チームヤンキース」を結成し、「チーム帝京」をリッチモンド・カウンティ・バンク・ボールパークに迎えて、日米それぞれのピンストライプユニフォーム対決となった。「チーム帝京」は石橋と昨年夏に参加した山﨑に加え新たに松中信彦を迎えた(八代第一高校出身の松中、前回の夏では愛工大名電高校のモチーフユニフォームを着用した山﨑も今回は「チーム帝京」のユニフォームを着用した。)。また広澤は「チームヤンキース」であるがメジャーリーグ関係者からの許可が下りなかったためヤンキースのユニフォームが着れず、ストライプユニフォームに手書きのヤンキースのマークで参加した。なお例年参加している吉岡は本業により(2014年から監督に就任した富山サンダーバーズがBCリーグのシーズン中であるため)、ゴルゴは収録日に『BSイレブン競馬中継・JRA競馬中継』(BS11・首都圏トライアングル)の生放送があったため参加できなかった。これにより、松井秀喜は当企画で2連敗となった。しかし松井はあくまで「0勝2敗」であるとして、ワールドシリーズ同様に4勝したほうが勝ちという認識であることを明かし、来年夏以降も勝負は続くことになった。 2017年正月:「石橋JAPAN」として戦う。正月では初めて最終競技ではなく、途中で放送された(リアル野球BANの後にサッカーと伊調馨と木梨の特別企画)。石橋、吉岡、ゴルゴ、杉谷の4人で構成された。相手の「侍ジャパン」は坂本勇人・山田哲人・中田翔の3人が2016年11月の侍ジャパン強化試合で着用した2017年WBCで着用するユニフォームだが、前田健太は強化試合に出場していないため、以前前田が出場したプレミア12の時のユニフォームを着用した。 2017年夏:「チーム帝京」として、石橋対松井のシリーズ第3戦を戦う。前年夏はそれぞれの都合で参加できなかったゴルゴと吉岡が「チーム帝京」に復帰。更にかつての藤増に次ぐ石橋の後輩で、帝京高校では吉岡の1コ下の後輩であり、中学も吉岡と同じ足立区立第十四中学校出身 という設定の真膝(マニー・ラミレス、元ボストン・レッドソックスで2004年のワールドシリーズMVP、放送当時は高知ファイティングドッグス所属)が参加した。また、妻であるジュリアナ・ラミレスとその子供たちも応援で来ていたが、妻のジュリアナにも足立区立第十五中学校(放送当時は統合により、足立区立千寿青葉中学校)出身という設定がつけられた。この回はゴルゴが3つのダブルプレーを記録するなどチーム帝京が全体的に低調だったため、結果は松井(チームゴジラ)が初勝利を挙げ、通算成績を松井の1勝2敗とした。 2018年正月:「石橋JAPAN」として戦う。この年も最終競技ではなく、途中で放送した(リアル野球BANの後にゴルフ、サッカーが放送された)。石橋、吉岡、ゴルゴ、前田の4人で構成された。前田のみ石橋ジャパンのユニフォームではなくロサンゼルス・ドジャースのワールドシリーズで着用したユニフォームでプレー。 2018年夏:リアル野球BAN夏の甲子園100回記念大会として石橋対松井のシリーズ第4戦を戦う。チーム石橋は石橋(帝京高校)、ゴルゴ(熊谷商業高校)に加え山﨑武司(愛工大名電高校)、里崎智也(鳴門工業高校)の夏の甲子園未出場の選手で構成、チーム松井は5打席連続敬遠の松井(星稜高校)をはじめ、春夏連覇を果たした立浪和義(PL学園高校)、夏の甲子園本塁打数歴代2位タイの記録を持つ元木大介(上宮高校)、元祖甲子園のアイドル定岡正二(鹿児島実業高校)の夏の甲子園のエリート選手で構成。各選手がそれぞれの出身高校のユニフォームを着用。なお吉岡は2018年より北海道日本ハムファイターズの2軍打撃コーチに就任しておりイースタン・リーグのシーズン中であるため不参加。また定岡は2001年にチーム石橋の助っ人として参戦したとき以来約16年半ぶりの出演となり、リアル野球BAN史上最年長出場選手(当時61歳)となった。結果はチーム石橋が勝利して、通算成績を石橋の3勝1敗として王手をかけた。 2019年正月:「石橋JAPAN」として戦う。この年も最終競技ではなく、途中で放送した(リアル野球BANの後にゴルフ、サッカーが放送された)。石橋、吉岡、ゴルゴ、杉谷(2年ぶりの登場)の4人で構成された。 2019年秋:リアル野球BAN夏の甲子園101回大会として石橋対松井のシリーズ第5戦を戦う。チーム石橋は石橋(帝京高校)、ゴルゴ(熊谷商業高校)に加え山﨑武司(愛工大名電高校)、森本稀哲(帝京高校)で構成、チーム松井は松井(星稜高校)をはじめ、立浪和義(PL学園高校)、谷繁元信(江の川高校)、定岡正二(鹿児島実業高校)、さらにBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブス所属の西岡剛(大阪桐蔭高校)で構成。各選手がそれぞれの出身高校のユニフォームを着用。また、定岡は2年連続の出演となり、リアル野球BAN史上最年長出場選手記録(当時62歳)を更新した。結果はチーム松井が勝利して、通算成績を松井の2勝3敗とした。 2020年正月:2017年夏以来となる「チーム帝京」として戦う。石橋、吉岡、ゴルゴ、杉谷の4人に加え、阪神タイガースから原口文仁、横浜DeNAベイスターズから山﨑康晃(配球アドバイスのみの参戦)が参戦した。 2021年正月:石橋、吉岡、ゴルゴ、杉谷、原口の5人が参戦。中田翔が「シーズン中はゴミみたいな扱い」と当時のチームメイトだった杉谷を挑発。すると杉谷が「鬼滅の刃」の「全集中、〇〇の呼吸」にちなんで、「全集中、ゴミの呼吸」と反撃したことで大爆笑を誘い、Twitterでもトレンド入りするほどネット上でも大きな話題を集めた。 2022年正月:この年、日本ハムの監督(ビッグボス)に就任した新庄剛志が杉谷に対し「バラエティ番組に出るな」と出演禁止要請が出されたため、2018年正月以来、4年ぶりに杉谷の不出演が決定した。石橋は還暦を記念して野球キューバ代表を模した赤いユニフォームを着用し、60歳にちなんで背番号は60となった。他には吉岡、ゴルゴ、原口の3人、配球アドバイザーとして山崎が参戦した。相手であるチーム侍ジャパンは、千賀、村上、栗原陵矢、杉本裕太郎の4人が参戦し、野球日本代表のマスコットキャラクターであるたまべヱが応援ゲストとして参加した。その中回で杉本が3つのダブルプレーを出し、ゴルゴに続いて2人目の記録をつくった。村上は前年でMVPを取り、セ・リーグのMVPに輝いたことから、ミズノにバットの特注を依頼し、「今年もMVPや!」「打倒石橋」と書かれた特別なバットを振り、原口は物足りないという理由で侍ジャパンと同じ5球種で挑んで6安打を放ち、MVPを獲得した。
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