すいこでん【水滸伝】
水滸伝
水滸伝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 03:39 UTC 版)
照夜玉獅子 夜の月に照らされたように全身真っ白の馬。元々は金国の王子が所有していたが、馬泥棒の段景住が盗み宋江の乗馬となる。 踢雪烏騅 烏騅とは黒馬の意だが、踵が白いためこの名がある。呼延灼が梁山泊討伐のため、徽宗皇帝から下賜された名馬。 賽白玉 北京大名府の練兵場で索超が楊志と一騎討ちをする際に使用した白い名馬。 火塊赤 北京大名府の留守司である梁世傑が楊志に貸し与えた赤兎馬と称えられるほどの名馬。索超と一騎討ちする際に使用。 転山飛 山河を平地のように駆けるためそう名付けられた名馬。方臘の将・王寅の乗馬。 衝陣馬 陣を衝くという名の通り気性の荒い馬。曾頭市の曽長者の四男、曽魁の乗馬。
※この「水滸伝」の解説は、「名馬一覧」の解説の一部です。
「水滸伝」を含む「名馬一覧」の記事については、「名馬一覧」の概要を参照ください。
水滸伝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/09 04:08 UTC 版)
本人は『水滸伝』に登場しないが、地飛星項充のあだ名が八臂哪吒(はっぴなた)である。項充は梁山泊で、108人中64番目の人物。
※この「水滸伝」の解説は、「哪吒」の解説の一部です。
「水滸伝」を含む「哪吒」の記事については、「哪吒」の概要を参照ください。
水滸伝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 12:52 UTC 版)
『水滸伝:虚構のなかの史実』では、歴史上において、宋江は二人いたという新説を立てた。他に古来挿入部分とされていた遼国征伐についても「梁山泊を滅亡へ持って行くためには必要な部分」との見解を示した。
※この「水滸伝」の解説は、「宮崎市定」の解説の一部です。
「水滸伝」を含む「宮崎市定」の記事については、「宮崎市定」の概要を参照ください。
水滸伝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 06:43 UTC 版)
小説『水滸伝』では関羽の子孫という設定の関勝も、関羽のように赤兎馬に乗って戦場に出陣する話がある。また、呂布に憧れる小温侯呂方の乗馬も赤兎である。
※この「水滸伝」の解説は、「赤兎馬」の解説の一部です。
「水滸伝」を含む「赤兎馬」の記事については、「赤兎馬」の概要を参照ください。
水滸伝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/20 14:31 UTC 版)
中国の伝奇小説『水滸伝』(施、15世紀頃)に登場する、魔王が封印された建物。 道教(天師道)の本山である竜虎山に大上清宮、三清殿、九天殿、紫微殿、北極殿などと共に建立されていた。唐の時代に道士・洞玄国師が竜虎山の地下に魔王を封じ込め、そこに伏魔殿が建てられた。周囲を赤い土塀で囲まれ、軒先には金文字で「伏魔之殿」と書かれた看板が掲げられていた。正面の扉には護符が何枚も張られ、銅で固められた錠前が付いていた。社殿の中には神代文字が彫られた高さ2メートルほどの石碑があり、背面には普通の文字で「遇洪而開」と記されていた。石碑の地中約1メートルには、3メートル四方もの巨大な一枚岩があり、その下は底なしの深い穴となっている。この穴の中に魔王が封じ込められていた。代々の天師により、決して開けてはならない場所として厳重に守られていたが、北宋時代に竜虎山を訪れた官僚洪進によって封印が暴かれ、魔王が世に放たれた。伏魔殿という建物は江西省貴渓市の大上清宮内に実際に存在するが、現在の建物は2000年に再建されたものである。 竜虎山大上清宮の位置(現在の中華人民共和国江西省貴渓市上清鎮)
※この「水滸伝」の解説は、「伏魔殿」の解説の一部です。
「水滸伝」を含む「伏魔殿」の記事については、「伏魔殿」の概要を参照ください。
水滸伝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/29 10:07 UTC 版)
梁山泊の役職。この上の役職は、総頭領と軍師のみで、軍人の中では最高の位である(水滸伝百八星一覧表)。編成は、大刀関勝、豹子頭林冲、霹靂火秦明、双鞭呼延灼、双鎗将董平の5人。 なお、関勝は関羽の子孫という設定である(「大刀」とは、『三国志演義』での関羽の得物である青龍偃月刀を指す。青龍偃月刀を実際に使ったかどうかの記録は残されていないが、大刀の名手であったのは事実)。また、林冲は、得物が蛇矛であり、容貌が「豹頭環眼 燕頷虎鬚」と形容されている点から、張飛を元にしているとされる。
※この「水滸伝」の解説は、「五虎大将軍」の解説の一部です。
「水滸伝」を含む「五虎大将軍」の記事については、「五虎大将軍」の概要を参照ください。
水滸伝と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
- 水滸伝のページへのリンク