デジタル式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 18:45 UTC 版)
デジタル式は、数字で直接表示する方式。デジタル式には12時間表示のものと24時間表示のものがあり。切り替え可能なものも多い。以下の方式の一部では、決められた数字や記号(コロンなど)が作りこまれているものとドットマトリクスの仕組み表示するものとがある。 液晶表示 蛍光表示管表示 パタパタ時計 - 反転フラップにより文字盤が回転するもの。1980年代ごろに主に使われた。 ニキシー管表示 「デジタル時計」も参照 液晶式のデジタル時計 液晶式でデジタル式の腕時計 LED発光方式のデジタル時計(MRTの駅にて) 「パタパタ時計」方式の「めざまし時計+ラジオ」(SONY FC-59W)
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デジタル式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/05 15:25 UTC 版)
デジタル式複写機の場合、コンピュータ用のスキャナと同様の仕組みで原稿をデジタルデータ化し、感光体を露光するレーザー光を生成する。 CCD方式 最も一般的な方法。第一・第二ミラー台が機器正面から見て左右に動き、第一ミラー台の原稿照明ランプにより発せられた光により原稿を第一~第三ミラーを経由してCCDイメージセンサに導かれる。CCDは固定されている。各ミラーが汚れると、画像の一部に帯状の汚れが発生したり、若しくは画像全体が黒くなるなどのトラブルがあるため、定期的な清掃が必要。 CIS方式 機器正面から見て左右に動く読み取り部に、原稿照明ランプとCCD・グラスファイバアレイが組み合わされた読み取り部が集約されている。構造上、光路上に異物が混入するおそれが非常に少ないため、ほぼメンテナンスフリーといえる。また、簡単な構造のため、小型化しやすいというメリットも併せ持つ。デメリットとして、原稿のシワ・折れなどにより原稿台ガラスと原稿が離れてしまった場合、影やボケ・裏写りが発生する場合が多い。
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デジタル式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/12 04:29 UTC 版)
コンピューターやタブレットの画面を使用して音楽を表示するデジタル譜面台は、1990年代から2000年代あたりから使用され始めた。コンピューターに接続された電子フットペダルを押すか、タブレットをタップすることでページをめくる。したがって、演奏家は、通常ではページを自身でめくることが難しいソロや室内楽で演奏する際にも、譜めくりをしてもらうボランティアを頼むことなく、自身の手でページをめくることができる。
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デジタル式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/29 05:37 UTC 版)
サーミスタや赤外線検知回路、それを制御するマイコンを組み込んだ電子回路によって測定する。形状はアナログ式同様に使えるよう、薄型の棒状に近いものが多く、体温は小型の液晶ディスプレイを通じて読み取る。電子回路を持つため動作には電源が必要で、ボタン電池を用いる。出現当初は水銀式に比べ価格が高く、精度も劣っていたが、精度の改善と価格の低下が進められ、また使用前のリセットの手間がない(電源オンでリセットされるか、リセットボタンを押すだけ)など使いやすいことから、家庭のみならず医療機関(病院、診療所)でも主流となっている。
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デジタル式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/29 08:58 UTC 版)
デジタル式は信号の強さと、ダイポールアンテナから放射される電磁波の流れのパターンとに基づいて、埋められたビーコンの距離と方向を計算する。パターン測定のためには最低2つのアンテナが必要である。2017年現在の製品は3軸アンテナ方式が主流である。また、埋没者がいる方向を矢印で示したり、音の速さや高さで距離を示したりといった高機能化が行われている。ローエンドやミドルクラスの製品は画面に5~8方向しか示すことができず、反対側に遭難者がいる場合はUターンするよう示される。Mammut® Pulse BarryvoxやArva® Linkなどのハイエンドのビーコンはデジタルコンパスに自由な角度で動く矢印を表示でき、パルスとパルスの間でも方向を維持する(この機能はデジタルコンパスや高度な加速器がなければ実現できない)。さらに大半のハイエンド機では被害者を360度示せ、利用者が逆を向いていても後ろ側を示せる。また多くのデジタル式ビーコンでは上級者向けや捜索範囲を広げるためのアナログモードも備えている。
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デジタル式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 00:36 UTC 版)
デジタル式の表示装置により、残り時間(時間の経過)を表示する。 デジタル式はアナログ式とは異なり、持ち時間を直接設定できる。例えば「持ち時間90分」の場合は「01:30」をそのまま入力すればよく、開始時刻や終了時刻などを考える必要はない。 どちらかが時間切れになれば、表示画面はゼロ(「0」「0:00」)やマイナス(「-」)などになる。 時間切れになると、「ビーッ!」という音で勝負がついたことを知らせる。時間切れになってしまう直前に、何らかの警告音を鳴らす機種も多い。 デジタル式の動力は、ほとんどが電池になっている。使用される電池は、時計の機種により多種多様である。電池が切れると、当然時計は動かなくなる。 対局時計自体も、その価格や製作時期によって機能に様々な違いがある。すべてのデジタル式の対局時計で、フィッシャーモードなどの特殊な設定が可能とは限らない。 デジタル式は、どの製品も基本的に無音である。アナログ式のような、「チッチッチッチッ」という音はしない。ただし、時間経過を告げる音が設定できる機種もある。(例:5分経過するごとに「ピッ」。) 時間が少なくなった場合には、人の声による秒読み機能がついているものもある。多くは棋士が秒読み音声を担当しているが、声優の声が使用されているものもある。
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デジタル式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 06:33 UTC 版)
「アマチュアテレビジョン」の記事における「デジタル式」の解説
アナログ式と比較して伝送で使用するための帯域が2MHz程度で画質が優れる。初期のデジタルATVではGMSK変調だったが、近年では衛星放送で使用されるQPSK変調が用いられる例もある。この場合、復号に使用する受信回路は市販の衛星放送のチューナーを流用する例もある。
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