エイズ関連用語集 |
アスペルギルス症
【総論】 アスペルギルス(Aspergillus fumigatus)は真菌(つまり、カビ)の一種。エイズ末期の日和見感染症を起こす。肺炎の他、全身に広がる。
【治療】 抗真菌薬。特にアムホテリシンB(ファンギゾン)。イトラコナゾール(イトリゾール)、ミカファンギン(ファンガード)が使用される。
《参照》 真菌、 抗真菌薬、 日和見感染症、 アムホテリシンB、 ミカファンギン・ナトリウム
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アスペルギルス症
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/19 11:57 UTC 版)
アスペルギルス症(英: aspergillosis)とはアスペルギルス属の真菌を原因とする種々の真菌症疾病の総称で胞子の吸入と体内での増殖が原因の日和見感染症。アスペルギルス属の胞子は環境中に広く存在することから、ほとんどのヒトが毎日吸入しており、免疫に障害のあるヒトや家畜ではアスペルギルス症に進行する事がある。一般的な原因菌はアスペルギルス・フミガタス(Aspergillus fumigatus)であるが、 A.flavus やA. nigerでも発生することがある。発症には、原因菌により生産されるマイコトキシンの一種のグリオトキシンが関与していると考えられる[1]。
原因菌は病院内では観葉植物(鉢内の堆肥や土)、生花やドライフラワーの表面、花瓶の水、エアコンまたはヒーターの吹出し口、浮遊粉塵などから高頻度で検出する。特に、病院改築の際の空気中に増加することが報告されている。
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- ^ 亀井克彦、落合恵理「住宅環境に生息する病原性カビ, 特にマイコトキシン産生カビによる真菌症について」、『マイコトキシン』第58巻第1号、日本マイコトキシン学会、2008年1月31日、 47-51頁、 doi:10.2520/myco.58.47、 NAID 10021920382。
- 1 アスペルギルス症とは
- 2 アスペルギルス症の概要
固有名詞の分類
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