Web of the Year Web of the Yearの概要

Web of the Year

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/13 22:40 UTC 版)

日本国内でサービスを行っているウェブサイトから、主催者がノミネート対象となるサイトを選考。それらのサイトの中から、11月に行われる一般投票などにより、その年を通してもっとも人気・話題・支持を集めたサイト(ベストサイト)を選出し、12月に表彰式を行っていた。

歴史

YIGが発刊された1996年に創設。最上位に位置する「年間総合大賞」のほか、「話題賞」、「新人賞」、そしてジャンル別に設定された「部門賞」からなる。

部門賞は毎年見直しが行われ、2005年には、客観的な視聴率データに基づきネットレイティングス社が選ぶ「ネットレイティングス賞」が新設。2006年にはインターネット利用の多様化もあり賞が18にも広がり、2007年は、「年間総合大賞」、16の「部門賞」、特別賞として「ネットレイティングス賞」「話題賞」「プロバイダ賞」が設定された。

しかし、2008年にYIGが休刊となった事もあり、当該年は実施されず、2007年をもって事実上終了となった。

過去の年間総合大賞

関連項目

外部リンク


  1. ^ Yahoo! Internet Guide - 2000/2 日本のベストサイトはこれだ!Web of the Year”. www.itmedia.co.jp. 2020年2月5日閲覧。
  2. ^ Yahoo!InternetGuide:特集1:Web of the Year”. www.itmedia.co.jp. 2020年2月5日閲覧。
  3. ^ Yahoo!InternetGuide: 特集1 - 2001年の日本のベストサイトはこれだ!”. www.itmedia.co.jp. 2020年2月5日閲覧。
  4. ^ Yahoo!InternetGuide: 特集1 - WEB OF THE YEAR 2002”. www.itmedia.co.jp. 2020年2月5日閲覧。
  5. ^ 「Web of the Year 2003」が決定、今年のベストサイトは? Web of the Year 2003”. www.itmedia.co.jp. 2020年2月5日閲覧。
  6. ^ 「Web of the Year 2004」でライブドアが躍進”. ITmedia NEWS. 2020年2月5日閲覧。
  7. ^ 大賞はmixi、白石さんもランクイン――Web of the Year 2005”. ITmedia NEWS. 2020年2月5日閲覧。
  8. ^ Web of the Year大賞は「ウィキペディア」 2chは部門トップ陥落”. ITmedia NEWS. 2020年2月5日閲覧。
  9. ^ 今年も大賞は「ウィキペディア」 Web of the Year”. ITmedia NEWS. 2020年2月5日閲覧。


「Web of the Year」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

Web of the Yearのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Web of the Yearのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのWeb of the Year (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS