出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/03 17:10 UTC 版)
歴代決勝戦結果
第37回以降、ファーストステージの出番順は「(ブロック)-(ブロック内での出番順)」、ファイナルステージに残ったグループのジャンル(異なる場合のみ)・出番順は「(ファーストステージ)/(ファイナルステージ)」で表記。
第37回のファーストステージ敗退者は、各グループごとに得点の高い方から記載。
第38回以降のファイナルステージで同率最高点が発生した場合は、得点の後ろに括弧書きでファーストステージの得点を記載。
所属事務所は出場当時。
よしもとCA = よしもとクリエイティブ・エージェンシー
凡例:■ 優勝、■ 2位(第37回以降)、■ 3位(第37回以降)、赤数字 ・青数字 は審査員が付けた最高・最低評点、太字 は全体の個人最高・最低評点
第33回
2012年1月29日に、朝日放送の本社内(大阪市 福島区 )にあるABCホールで決勝を開催した。
順位
グループ名
所属事務所
ジャンル
出番順
得点
サブロー
リンゴ
天野
板尾
渡辺
優勝
かまいたち
よしもとCA 大阪
コント
9番
458点
93
94
93
88
90
2位
さらば青春の光
松竹芸能
コント
10番
454点
93
94
92
89
86
3位
ソーセージ
よしもとCA 大阪
8番
453点
92
92
90
92
87
4位
三日月マンハッタン
松竹芸能
6番
443点
91
87
91
90
84
5位
藤崎マーケット
よしもとCA 大阪
漫才
3番
441点
92
95
86
83
85
6位
学天即
7番
440点
90
90
89
85
86
7位
ジグザグジギー
マセキ芸能社
コント
4番
439点
84
91
92
88
84
ジャルジャル
よしもとCA 大阪
5番
90
87
90
87
85
9位
プラスマイナス
よしもとCA 東京
漫才
1番
435点
90
85
87
85
88
10位
パップコーン
ワタナベエンターテインメント
コント
2番
417点
85
87
80
83
82
備考
449組がエントリー。予選通過36組のうち、ピン芸人が2組、3人以上のグループが2組。残りの32組がコンビであった。ちなみに優勝したかまいたちは、当大会の前身・ABCお笑い新人グランプリの第28回大会でも最優秀新人賞を受賞している。
東京の芸人に門戸が開かれた初めての大会となり、三日月マンハッタン・ジグザグジギー・パップコーンの3組が、初の東京勢の決勝進出を果たした。
第34回
2013年1月27日に朝日放送テレビAスタジオで決勝を開催するとともに、15:30 - 17:25の時間帯で生中継を実施。
順位
グループ名
所属事務所
ジャンル
決勝出場回数
出番順
得点
サブロー
天野
板尾
陣内
渡辺
優勝
ジャルジャル
よしもとCA 大阪
漫才
2年連続2回目
9番
484点
97
97
98
98
94
2位
GAG少年楽団
よしもとCA 大阪
コント
初出場
6番
471点
96
95
96
92
92
3位
ジグザグジギー
マセキ芸能社
2年連続2回目
7番
469点
94
92
97
95
91
4位
シソンヌ
よしもとCA 東京
初出場
3番
466点
93
91
97
95
90
5位
プリマ旦那
よしもとCA 大阪
漫才
4番
463点
92
92
95
95
89
6位
天竺鼠
コント
8番
461点
94
90
95
90
92
7位
アイロンヘッド
5番
455点
90
92
90
94
89
8位
ジャングルポケット
よしもとCA 東京
2番
449点
91
88
93
90
87
9位
和牛
よしもとCA 大阪
漫才
1番
443点
90
89
89
88
87
備考
前身の「ABC漫才・落語新人コンクール」「ABCお笑い新人グランプリ」を含めて、当時史上最多の524組がエントリー。そのうち37組が、二次予選を通過した。二次予選から準決勝へ進んだ組で、ピン芸人は2組、女性芸人は1人のみ。3人以上のグループは、GAG少年楽団・ジャングルポケットを含めて4組であった。
ジャルジャルは、出場資格の上限に当たるコンビ結成10年目で、前身の「ABCお笑い新人グランプリ」を含めて初めての優勝を果たした。
東京勢では、シソンヌ・ジャングルポケットが決勝進出を果たした。ジグザグジギーは、前回東京勢最高成績の三日月マンハッタンを上回る3位(469点)となった。
初めて全審査員から90点以上の評点 を獲得したグループが出た(9組中5組)。また、サブローは全組に対して90点以上の評点をつけている(1人の審査員が決勝進出者全組に90点以上の評点をしたのは、公表された回では唯一)。
上位6組の得点はいずれも、前回大会でかまいたち(優勝)が記録した得点より高かった。また、今回優勝したジャルジャルは、前回の自身の得点を45点上回った。
第33回大会優勝のかまいたちと、2004年の「ABCお笑い新人グランプリ」で最優秀新人賞を受賞した千鳥 が、スタジオゲストで登場した。
第35回
2014年1月26日に朝日放送テレビAスタジオで決勝を開催するとともに、15:30 - 17:25の時間帯で生中継を実施。
順位
グループ名
所属事務所
ジャンル
決勝出場回数
出番順
得点
サブロー
久本
木村
天野
板尾
優勝
天竺鼠
よしもとCA 大阪
コント
2年連続2回目
5番
483点
96
98
100
97
92
2位
学天即
よしもとCA 大阪
漫才
2年ぶり2回目
10番
476点
96
98
100
93
89
3位
和牛
2年連続2回目
3番
456点
95
95
88
90
88
4位
GAG少年楽団
コント
2年連続2回目
8番
451点
90
88
95
90
88
5位
藤崎マーケット
漫才
2年ぶり2回目
7番
442点
90
87
89
89
87
6位
ラブレターズ
ASH&D
コント
初出場
1番
437点
94
88
84
87
84
シマッシュレコード
よしもとCA 東京
2番
90
86
90
89
82
8位
シソンヌ
2年連続2回目
6番
433点
89
84
87
89
84
9位
ニューヨーク
初出場
4番
431点
89
84
83
91
84
10位
ジグザグジギー
マセキ芸能社
3年連続3回目
9番
429点
87
85
82
89
86
備考
665組(大阪148組、東京517組)がエントリー。そのうち79組(大阪28組、東京51組)が、一次予選を通過。二次予選から準決勝へ進んだ40組(大阪16組、東京24組)のうち、ピン芸人は4組、女性芸人は2人、3人以上のグループは、GAG少年楽団・エレファンツ ・夜ふかしの会 の3組であった。決勝進出者10組は、2014年1月15日に番組公式サイトおよび同日放送の『おはようコールABC 』『おはよう朝日です 』の中で発表された。
前年からの連続出場組が、大会史上最多の5組となった。
東京勢では、ジグザグジギー・シソンヌ・シマッシュレコード・ニューヨーク・ラブレターズの過去最多となる5組が決勝進出を果たした。しかし、結果は2回目の出場となった大阪勢5組が上位を独占した。
5組目の天竺鼠が大会史上初めて審査員個人の最高評点である100点 (木村)を獲得した。10組目の学天即も木村から100点の評点を獲得し、サブローと久本も同点だったが、天野と板尾の評点で大きく下回ったことが響いた。
藤崎マーケットと天竺鼠は出場資格の上限に当たるコンビ結成10年目で、優勝した天竺鼠は当大会の前身・ABCお笑い新人グランプリの第30回大会でも最優秀新人賞を受賞している。また、前回大会のジャルジャルに引き続き、出場当時5upよしもと の「煌〜kirameki〜TOP」だったメンバーが2年連続で優勝している。
第34回大会優勝のジャルジャルと、前年に引き続き千鳥が、スタジオゲストで登場した。
第36回
2015年1月18日に朝日放送テレビAスタジオで決勝を開催するとともに、15:25 - 17:25の時間帯で生中継を実施。
順位
グループ名
所属事務所
ジャンル
決勝出場回数
出番順
得点
サブロー
久本
天野
陣内
ヒロミ
優勝
GAG少年楽団
よしもとCA 東京
コント
3年連続3回目
7番
480点
97
98
95
93
97
2位
学天即
よしもとCA 大阪
漫才
2年連続3回目
10番
473点
96
96
94
93
94
3位
うしろシティ
松竹芸能
コント
初出場
4番
470点
92
96
94
95
93
4位
ニューヨーク
よしもとCA 東京
コント
2年連続2回目
6番
467点
92
90
94
95
96
5位
チョコレートプラネット
初出場
9番
466点
93
91
95
92
95
6位
シンクロック
よしもとCA 大阪
漫才
5番
460点
91
93
89
94
93
7位
ガリバートンネル
よしもとCA 東京
コント
2番
454点
92
85
92
92
93
8位
たかまつなな
サンミュージック
ピン芸
3番
453点
91
94
89
90
89
9位
吉田たち
よしもとCA 大阪
漫才
1番
436点
91
88
85
92
80
10位
中山女子短期大学
ピン芸
8番
432点
88
85
87
89
83
備考
史上最多の1014組(大阪409組、東京605組)がエントリー。そのうち106組(大阪42組、東京64組)が、一次予選を通過。決勝進出者10組は、2015年1月6日に番組公式サイトおよび同日放送の『おはようコールABC 』『おはよう朝日です 』の中で発表された。
ピン芸人(たかまつなな、中山女子短期大学)が初めて決勝進出 した。
第35回大会優勝の天竺鼠が、スタジオゲストで登場した。
第37回
ABC創立65周年記念番組として、2016年7月18日に朝日放送テレビAスタジオで決勝を開催するとともに、14:00 - 16:58の時間帯で生中継を実施(関西ローカル)。
成績
グループ名
所属事務所
ジャンル
決勝出場回数
出番順
1st得点
Final得点
優勝
セルライトスパ
よしもとCA 大阪
コント
初出場
C-3番/2番
926点
947点
2位
大自然
よしもとCA 大阪
漫才
初出場
B-4番/3番
957点
943点
3位
アイロンヘッド
よしもとCA 東京
コント
3年ぶり2回目
A-1番/1番
900点
923点
1st敗退
インディアンス
よしもとCA 東京
漫才
初出場
A-2番
879点
-
馬鹿よ貴方は
オフィス北野
コント
A-3番
876点
-
相席スタート
よしもとCA 東京
漫才
A-4番
870点
-
さらば青春の光
ザ・森東
コント
4年ぶり2回目
B-1番
933点
-
ニューヨーク
よしもとCA 東京
3年連続3回目
B-2番
919点
-
尼神インター
よしもとCA 大阪
漫才
初出場
B-3番
918点
-
ダイタク
よしもとCA 東京
漫才
初出場
C-4番
896点
-
ジグザグジギー
マセキ芸能社
コント
2年ぶり4回目
C-1番
892点
-
ゆーびーむ☆
マセキ芸能社
ピン芸
初出場
C-2番
889点
-
備考
816組がエントリー。66組が一次予選を通過し[12] 、このうち63組が7月1日に開催された最終予選に出場[13] 。決勝進出者12組は、2016年7月2日正午に番組公式サイトで発表された[14] [15] 。
第38回
2017年7月9日に朝日放送テレビAスタジオで決勝を開催するとともに、14:25 - 17:25の時間帯で生中継を実施(関西ローカル)。
ファーストステージ得点
ブロック
グループ名
合計
リンゴ
兵動
陣内
小沢
柴田
友近
藤本
A
マルセイユ
56
5(2位)
10(1位)
10(1位)
1(4位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
B
ロングコートダディ
53
10(1位)
5(2位)
3(3位)
5(2位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
C
霜降り明星
65
5(2位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
備考
556組がエントリー。58組が一次予選を通過し、6月20日に開催された最終予選に出場[16] 。決勝進出者12組は、2016年7月2日正午に番組公式Twitter・Instagram・LINE LIVEで発表された。
第34回以降で初めて、全組が決勝初進出 となった(現時点では唯一)[17] [18] 。
この回より、ファーストステージ開始前にゲストによる漫才が披露されるようになった。この回のゲスト漫才は、矢野・兵動(第14回ABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞)・笑い飯(第24回ABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞)・ジャルジャル(第34回ABCお笑いグランプリ優勝)の3組。
第39回
2018年7月8日に朝日放送テレビAスタジオで決勝を開催するとともに、14:25 - 17:25の時間帯で生中継を実施(関西ローカル)。
この回以降、同年4月1日の認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化により、朝日放送(ABC、現・朝日放送グループホールディングス )からテレビ放送事業を承継した朝日放送テレビに社名・局名が変更となった[1] [2] [3] [4] 。
成績
グループ名
所属事務所
ジャンル
決勝出場回数
キャッチコピー
出番順
Final得点
優勝
ファイヤーサンダー
ワタナベエンターテインメント
コント
初出場
緻密なるコント策士
B-4番/2番
653点
2位
東京ホテイソン
グレープカンパニー
漫才
初出場
新世代のカブキもの
A-2番/1番
651点
3位
蛙亭
よしもとCA大阪
コント
初出場
この男女、アブノーマルにつき
C-1番/3番
641点
1st敗退
さや香
よしもとCA大阪
漫才
初出場
冷静と情熱の温度差漫才
A-1番
-
ラフレクラン
よしもとCA 東京
コント
2年連続2回目
イケメン&キモメン
A-3番
-
濱田祐太郎
漫談
初出場
世界に一つだけの漫談
A-4番
-
からし蓮根
漫才
2年連続2回目
不可思議系漫才
B-1番
-
ゆりやんレトリィバァ
ピン芸
濃厚こってりキャラランド
B-2番
-
フタリシズカ
ワタナベエンターテインメント
コント
初出場
狂い咲く男女パートナー
B-3番
-
ビスケットブラザーズ
よしもとCA 大阪
重量級バカ劇場
C-2番
-
ハナコ
ワタナベエンターテインメント
2年連続2回目
ドラマチック三重奏
C-3番
-
たくろう
よしもとCA 大阪
漫才
初出場
やみつきほんわか漫才
C-4番
-
ファーストステージ得点
ブロック
グループ名
合計
リンゴ
兵動
黒田
陣内
柴田
小沢
藤本
A
東京ホテイソン
53
10(1位)
10(1位)
10(1位)
3(3位)
5(2位)
10(1位)
5(2位)
B
ファイヤーサンダー
55
5(2位)
5(2位)
5(2位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
C
蛙亭
51
10(1位)
3(3位)
3(3位)
10(1位)
5(2位)
10(1位)
10(1位)
備考
570組がエントリー。60組が一次予選を通過し、6月19日に開催された最終予選に出場[19] 。決勝進出者12組は、2018年6月20日正午に番組公式Twitter・Instagram・LINE LIVEで発表された[20] 。
歴代の決勝進出者でジャンルが「漫談」になっているのは、現在も濱田祐太郎のみ。
よしもとクリエイティブ・エージェンシー以外の芸能事務所に所属する芸人の優勝は、当大会の前身・ABCお笑い新人グランプリの第24回大会で最優秀新人賞を受賞したチョップリン (松竹芸能所属)以来15年ぶり、現大会になってからは初となる。
この回のゲスト漫才は、霜降り明星(第38回ABCお笑いグランプリ優勝)、とろサーモン (第27回ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞)、かまいたち(第28回ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞・第33回ABCお笑いグランプリ優勝)の3組。
第40回
2019年7月21日に朝日放送テレビAスタジオで決勝を開催するとともに、14:25 - 17:25の時間帯で生中継を実施(関西ローカル)。
成績
グループ名
所属事務所
ジャンル
決勝出場回数
キャッチコピー
出番順
Final得点
優勝
エンペラー
吉本興業 大阪
漫才/コント
初出場
王道からの暴走!
B-2番/1番
670点
2位
カベポスター
吉本興業 大阪
漫才
初出場
草食系ロジカル漫才
C-3番/2番
665点
3位
宮下草薙
太田プロダクション
漫才
初出場
止まらぬネガティブ妄想
A-3番/3番
652点
1st敗退
ラフレクラン
吉本興業 東京
コント
3年連続3回目
変幻自在!仮想ワールド
A-1番
-
さや香
吉本興業 大阪
漫才
2年連続2回目
なにわの熱演お兄さん
A-2番
-
田津原理音
ピン芸
初出場
別にええけど言いたい男
A-4番
-
そいつどいつ
吉本興業 東京
コント
歪んだ空間にようこそ
B-1番
-
ネイビーズアフロ
吉本興業 大阪
漫才
饒舌アップビート漫才
B-3番
-
四千頭身
ワタナベエンターテインメント
元気×陰気×能天気
B-4番
-
シティホテル3号室
タイタン
コント
ジワるダサさ満室
C-1番
-
コウテイ
吉本興業 大阪
漫才
奇天烈フルスロットル
C-2番
-
トンツカタン
プロダクション人力舎
コント
トリオ仕掛けのコミカルワールド
C-4番
-
ファーストステージ得点
ブロック
グループ名
合計
リンゴ
兵動
黒田
小沢
飯尾
陣内
くっきー
A
宮下草薙
46
3(3位)
10(1位)
3(3位)
10(1位)
10(1位)
5(2位)
5(2位)
B
エンペラー
60
5(2位)
5(2位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
C
カベポスター
55
5(2位)
5(2位)
10(1位)
5(2位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
備考
520組がエントリー。43組が一次予選を通過し、6月25日に開催された最終予選に出場[21] 。決勝進出者12組は、最終予選当日19時に動画配信サービス『Gyao! 』で発表された[22] 。
この回のゲスト漫才は、霜降り明星(第38回ABCお笑いグランプリ優勝)、ファイヤーサンダー(第39回ABCお笑いグランプリ優勝)、かまいたち(第28回ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞・第33回ABCお笑いグランプリ優勝)、テンダラー (第19回ABCお笑い新人グランプリ決勝出場)の3組。
第41回
2020年7月12日に朝日放送テレビAスタジオで決勝を開催するとともに、14:25 - 17:25の時間帯で生中継を実施(関西ローカル)。テレビ朝日とサイバーエージェント が共同で運営している動画配信サービス『ABEMA 』でも同時配信された[23] 。
成績
グループ名
所属事務所
ジャンル
決勝出場回数
キャッチコピー
出番順
Final得点
優勝
コウテイ
吉本興業 大阪
漫才/コント
2年連続2回目
奇天烈フルスロットル
B-3番/2番
666点
2位
オズワルド
吉本興業 東京
漫才
初出場
モダンなわびさび
A-4番/1番
654点
3位
フタリシズカ
ワタナベエンターテインメント
コント
2年ぶり2回目
東京おバカストーリー
C-1番/3番
635点
1st敗退
世間知らズ
吉本興業 東京
漫才
初出場
衝撃のキモかわ男女
A-1番
-
チェリー大作戦
吉本興業 大阪
コント
新しいコント様式
A-2番
-
からし蓮根
漫才
2年ぶり3回目
熊本産ピリ辛漫才
A-3番
-
ベルサイユ
松竹芸能
ピン芸
初出場
なにわ女の恋愛エレジー
B-1番
-
カベポスター
吉本興業 大阪
漫才
2年連続2回目
草食系ロジカル漫才
B-2番
-
そいつどいつ
吉本興業 東京
コント
歪んだ空間にようこそ
B-4番
-
滝音
吉本興業 大阪
漫才
初出場
やみつきハイトーン
C-2番
-
ビスケットブラザーズ
コント
2年ぶり2回目
重量級こってり劇場
C-3番
-
さや香
漫才
3年連続3回目
エモい!熱演お兄さん
C-4番
-
ファーストステージ得点
ブロック
グループ名
合計
リンゴ
兵動
小沢
陣内
柴田
ユースケ
山内
A
オズワルド
53
5(2位)
3(3位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
5(2位)
10(1位)
B
コウテイ
65
10(1位)
10(1位)
10(1位)
5(2位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
C
フタリシズカ
51
10(1位)
5(2位)
5(2位)
10(1位)
10(1位)
1(4位)
10(1位)
備考
480組がエントリー。56組が一次予選を通過し、6月23日に開催された最終予選に出場[24] 。決勝進出者12組は、6月26日19時に『Abematv 』で発表された[25] 。
この回のゲスト漫才は、エンペラー(第40回ABCお笑いグランプリ優勝)、霜降り明星(第38回ABCお笑いグランプリ優勝)、ミルクボーイ (第32回ABCお笑い新人グランプリ決勝出場・M-1グランプリ2019優勝)の3組。
新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、審査員席の間などにアクリル板が設置され、インタビューの際は一定距離が置かれたり、優勝者へのトロフィー・副賞の授与が行われなかった一方で、出演者によるネタ披露時のみ通常どおりの距離で行われた。朝日放送本社スタジオにはゲスト観覧者(村瀬紗英・小嶋花梨(NMB48 )、吉田悠祐・辻内祈(Re:Complex )[26] 、山下諒真・山口るあ(Abematv『恋する♥週末ホームステイ 』出演者)[27] )を含めた40名、パブリックビューイングを実施したABCホール には60名が一定距離を取っての観覧となった。また、スタジオ観覧者の笑い声とともにABCホール観覧者の笑い声もリアルタイムで放送された。
ABEMAでは、ファーストステージの配信中に視聴者投票が行われ[注 4] 、一番インパクトを受けた芸人として最多得票数を集めた芸人に贈られるABEMA賞が設けられた。ABEMA賞を受賞したフタリシズカには、副賞としてABEMAで配信予定の冠特番出演権が贈られた[28] [29] 。
第42回
2021年7月11日に朝日放送テレビAスタジオで決勝を開催するとともに、14:25 - 17:25の時間帯で生中継を実施(関西ローカル)。テレビ朝日とサイバーエージェントが共同で運営している動画配信サービス『ABEMA』でも同時配信。
成績
グループ名
所属事務所
ジャンル
決勝出場回数
キャッチコピー
出番順
Final得点
優勝
オズワルド
吉本興業 東京
漫才
2年連続2回目
冷静と情熱のサスペンダー
A-3番/3番
676点
2位
カベポスター
吉本興業 大阪
漫才/コント
3年連続3回目
草食系ロジカル漫才
C-3番/1番
672点
3位
蛙亭
吉本興業 東京
コント
3年ぶり2回目
エキセントリック男女
B-4番/2番
665点
1st敗退
Gパンパンダ
ワタナベエンターテインメント
コント
初出場
インテリ系トリックスター
A-1番
-
さすらいラビー
太田プロダクション
漫才
怒涛のアンバランス
A-2番
さや香
吉本興業 大阪
4年連続4回目
ナニワの熱演お兄さん
A-4番
パンプキンポテトフライ
ホリプロコム
初出場
ミステリアス・ハイトーン
B-1番
ダブルヒガシ
吉本興業 大阪
漫才ハードパンチャー
B-2番
コットン[注 5]
吉本興業 東京
コント
2年ぶり4回目
変幻自在!キャラパレード
B-3番
チェリー大作戦
吉本興業 大阪
2年連続2回目
大阪コントエレジー
C-1番
赤もみじ
マセキ芸能社
漫才
初出場
吠える闘魂
C-2番
空気階段
吉本興業 東京
コント
It's a ぶっとびワールド
C-4番
ファーストステージ得点
ブロック
グループ名
合計
リンゴ
兵動
陣内
小沢
濱口
山内
ユースケ
A
オズワルド
70
10(1位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
B
蛙亭
51
1(4位)
5(2位)
10(1位)
10(1位)
5(2位)
10(1位)
10(1位)
C
カベポスター
60
5(2位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
5(2位)
10(1位)
10(1位)
備考
574組がエントリー。60組が一次予選を通過し、その内37組が6月16日の東京予選に、22組が大阪予選に出場した[30] [31] 。
初めてホリプロコム所属の芸人が決勝に進出した(パンプキンポテトフライ)。
この回のゲスト漫才は、コウテイ(第41回ABCお笑いグランプリ優勝)、マヂカルラブリー (M-1グランプリ2020優勝)、ミルクボーイ(第32回ABCお笑い新人グランプリ決勝出場・M-1グランプリ2019優勝)の3組[32] 。また、マヂカルラブリーは決勝終了直後にABEMAで配信された番組のMCも担当した。
Aブロック3組目のオズワルドが、大会史上初のファーストステージでの「審査員全員からの1位評価」 を達成した。
オズワルドが、関西地区を拠点とした経験がない組として初めて優勝した(第36回優勝のGAG、第39回優勝のファイヤーサンダーも東京を拠点とするが、デビューは大阪吉本である)。
ファイナルステージでオズワルドが記録した「676点」は、第38回以降のファイナルステージでは最高得点である。なお、準優勝となったカベポスターの「672点」は、第42回終了時点で歴代2位の得点である。
初めてファイナルステージ進出者が3組とも決勝経験者かつファイナルステージ経験者となった。
ABEMA賞を受賞した空気階段には、副賞として賞金10万円が贈られた[33] 。
第43回
2022年7月10日に朝日放送テレビAスタジオで決勝を開催するとともに、13:55 - 17:25の時間帯で生中継を実施(関西ローカル)。また『ABEMA』でも同時配信。九州朝日放送 (KBC)でも同時ネットを実施。
成績
グループ名
所属事務所
ジャンル
決勝出場回数
キャッチコピー
出番順
Final得点
優勝
カベポスター
吉本興業 大阪
漫才
4年連続4回目
草食系ロジカル漫才
C-4番/1番
675点
2位
令和ロマン
吉本興業 東京
漫才
初出場
ニューレトロべしゃり師
B-1番/2番
654点
こたけ正義感
ワタナベエンターテインメント
ピン芸
お笑い六法全書
A-2番/3番
1st敗退
ドーナツ・ピーナツ
吉本興業 大阪
漫才
初出場
アグレッシブおもろうもん
A-1番
-
青色1号
太田プロダクション
コント
三つ巴ミステリアス
A-3番
かが屋
マセキ芸能社
プロ日常切り抜き師
A-4番
ハノーバー
松竹芸能
なにわの秘密兵器
B-2番
ダウ90000
YOU GO sign
男女8人笑物語
B-3番
天才ピアニスト
吉本興業 大阪
変幻自在コメディエンヌ
B-4番
フランスピアノ
グレープカンパニー
気が付けばクレッシェンド
C-1番
ヨネダ2000
吉本興業 東京
漫才
トリッキー&ファニー
C-2番
Gパンパンダ
ワタナベエンターテインメント
コント
2年連続2回目
インテリ系トリックスター
C-3番
ファーストステージ得点
ブロック
グループ名
合計
兵動
陣内
岩尾
小沢
濱口
山内
ユースケ
A
こたけ正義感
51
5(2位)
10(1位)
10(1位)
1(4位)
10(1位)
10(1位)
5(2位)
B
令和ロマン
51
5(2位)
5(2位)
10(1位)
10(1位)
1(4位)
10(1位)
10(1位)
C
カベポスター
65
10(1位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
5(2位)
10(1位)
10(1位)
備考
608組がエントリー。61組が一次予選を通過し、6月21日に大阪会場で23組、6月22日に東京会場で38組が最終予選に出場。決勝進出者12組は、6月23日19時にABEMA で発表された[34] 。
非吉本のファイナリストが7組で最多。事務所の数も7社と最多。
大阪吉本のファイナリストが3組で最少。松竹芸能のハノーバーと合わせて大阪からの決勝進出者も4組と最少。
初めてYOU GO sign所属の芸人が決勝に進出した(ダウ90000)。8人組 のファイナリストも史上初。
初めてラストイヤーの芸人がファイナリストにいなかった[要出典 ] 。
この回のゲスト漫才は、オズワルド(第42回ABCお笑いグランプリ優勝)、コウテイ(第41回ABCお笑いグランプリ優勝)、ミルクボーイ(第32回ABCお笑い新人グランプリ決勝出場・M-1グランプリ2019優勝)の3組[35] 。また、オズワルドは決勝終了直後にABEMAで配信された番組のMCも担当した。
初めてピン芸人がファイナルステージに進出した(こたけ正義感)。
カベポスターが4年連続の決勝進出、3回目のファイナルステージ進出となり、それぞれの単独最多記録を樹立した。
優勝したカベポスターは、自身が持つファイナルステージ歴代2位の得点を更新した。
2年連続で前回準優勝のグループが優勝した。
こたけ正義感と令和ロマンが、ファーストステージ・ファイナルステージ共に同点 となり、6年連続でファイナルステージの順位がファーストステージの得点順と完全に同じになった。
ABEMA賞を受賞した令和ロマンには、副賞として賞金10万円が贈られた。
第44回
2023年7月9日に朝日放送テレビAスタジオで決勝を開催するとともに、13:55 - 17:25の時間帯で生中継を実施(関西ローカル)。また『ABEMA』でも同時配信。
この関係でテレビ朝日系列22局で当該時間帯にて放送の『バスケットボール強化試合 日本×台湾』(13:55 - 15:50)は10日未明(9日深夜)0:25 - 2:20にスポンサードネット扱いでの、『いよいよ今週開幕! 博多華丸・大吉の世界水泳福岡ばい!SP』(15:55 - 16:15)は同じく10日未明(9日深夜)2:20 - 2:45の遅れネット となった[注 6] 。
成績
グループ名
所属事務所
ジャンル
決勝出場回数
キャッチコピー
出番順
Final得点
優勝
ダブルヒガシ
吉本興業 大阪
漫才
2年ぶり2回目
漫才ハードパンチャー
C-3番/2番
671点(63点)
2位
令和ロマン
吉本興業 東京
漫才
2年連続2回目
TOKYOフリーダム
B-2番/1番
671点(53点)
3位
素敵じゃないか
吉本興業 東京
漫才
初出場
大阪仕込みの東京イズム
A-2番/3番
651点
1st敗退
天才ピアニスト
吉本興業 大阪
コント
2年連続2回目
女王のチャレンジ
A-1番
-
こたけ正義感
ワタナベエンターテインメント
ピン芸
リーガルコメディアン
A-3番
サスペンダーズ
マセキ芸能社
コント
初出場
正気と狂気の小劇場
A-4番
ダウ90000
YOU GO sign
2年連続2回目
∞のコント空間
B-1番
ハイツ友の会
吉本興業 大阪
初出場
ブラックガールズトーク
B-3番
友田オレ
GATE
ピン芸
ダークホースは大学生
B-4番
ストレッチーズ
太田プロダクション
漫才
東京べしゃりボーイズ
C-1番
ヨネダ2000
吉本興業 東京
2年連続2回目
ノンストップトリッキー
C-2番
オフローズ
吉本興業 東京
コント
初出場
無印トリオの逆襲
C-4番
ファーストステージ得点
ブロック
グループ名
合計
リンゴ
兵動
陣内
田中
山内
ユースケ
う大
A
素敵じゃないか
53
5(2位)
10(1位)
10(1位)
5(2位)
10(1位)
10(1位)
3(3位)
B
令和ロマン
53
10(1位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
5(2位)
5(2位)
3(3位)
C
ダブルヒガシ
63
3(3位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
10(1位)
備考
初めてGATE所属の芸人(友田オレ)が決勝進出した。
この回のゲスト漫才は、カベポスター・さや香・見取り図 の3組。また、見取り図は決勝終了直後にABEMAで配信された番組のMCも担当した。
ファイナルステージで初めて同率最高点が出た(令和ロマン、ダブルヒガシ) 。ファーストステージで高得点を出した方が優勝となるルールが適用され、ダブルヒガシが優勝となった。
ABEMA賞を受賞した令和ロマンには、副賞として賞金10万円が贈られた。またABEMA賞設立後初めての連覇達成を果たした。
第45回
2024年7月7日に朝日放送テレビAスタジオで決勝を開催するとともに、13:55 - 17:25の時間帯で生中継を実施予定(関西ローカル)。また『ABEMA』でも同時配信。
成績
グループ名
所属事務所
ジャンル
決勝出場回数
キャッチコピー
出番順
Final得点
優勝
2位
3位
1st敗退
-
ファーストステージ得点
ブロック
グループ名
合計
A
B
C