鼻毛石町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/06 07:01 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動鼻毛石町 | |
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前橋市役所宮城支所 | |
北緯36度26分19秒 東経139度10分52秒 / 北緯36.43861度 東経139.18111度 | |
国 |
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都道府県 |
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市町村 |
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面積 | |
• 合計 | 5.33km2 |
人口 | |
• 合計 | 2,666人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
371-0244[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
また、旧宮城村時代の大字時代の鼻毛石や7ヶ村合併前の鼻毛石村についても記述する。
地理
赤城山の南麓、荒砥川の小扇状地上に位置しており、緑豊かな土地が多い。旧宮城地区(柏倉町、市之関町、三夜沢町、苗ヶ島町、馬場町、大前田町)の中で前橋市役所宮城支所や小・中学校があり行政や教育において中心的な町である。
歴史
戦国時代頃からある地名である。江戸時代に入ると大胡藩領になり、天和2年に前橋藩領、明和6年に幕府領、慶応4年に再び前橋藩領となる。
年表
- 1889年 市町村制が施行され、7ヶ村が合併し、群馬県勢多郡宮城村大字鼻毛石となる。
- 1993年4月1日 町内を通っていた群馬県道大間々宮城子持線が国道353号に昇格し、町内に初めて国道が通る事となる。
- 2004年 平成の大合併で宮城村は、大胡町、粕川村とともに、前橋市に合併し、群馬県前橋市鼻毛石町となる。
- 2009年8月 現在の前橋市役所宮城支所が竣工する[6]。
- 2017年5月12日 当町の全域が区域となっている、前橋・赤城地域がチッタスロー国際連盟に加盟する[7]。
地名の由来
町内にある「鼻石」(はないし)が由来とされている。また、前橋市合併前には「鼻ヶ石」(はながいし)や「鼻石」(はないし)表記することもあったが、合併後統一して鼻毛石と表記されるようになった。 上記の鼻ヶ石から合併後に鼻毛石となった説のほかには、鼻石に草が生えており、それが鼻毛に見えたからという説もある。
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- ^ a b “人口及び世帯数 - 町別住民基本台帳人口表”. 前橋市 (2017年9月5日). 2017年9月15日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月18日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 第2章 人口 - 前橋市 2015年8月17日閲覧。
- ^ “合併後の住所表示一覧”. 前橋市. 2015年5月2日閲覧。
- ^ “宮城支所”. 鵜川興業. 2017年9月16日閲覧。
- ^ “前橋・赤城スローシティについて”. 前橋市. 2017年9月16日閲覧。
- ^ “前橋市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則”. 前橋市 (2017年4月24日). 2017年9月16日閲覧。
- ^ “ふるさとバス(デマンドバス・大胡,宮城,粕川地区)のご案内”. 前橋市. 2015年5月2日閲覧。
- ^ “前橋市の避難所・避難場所”. 前橋市. 2017年10月22日閲覧。
- ^ 当町の県道101号以南が避難対象区域
- ^ 当町の県道101号以北が避難対象区域
- ^ 土砂災害の恐れがある場合に開設
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