出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/12 10:53 UTC 版)
その後
- チーム史上初のスーパーボウル制覇を成し遂げたペイトリオッツは翌シーズンこそプレーオフ出場を逃すが2003年、2004年シーズンにスーパーボウル連覇を成し遂げ、Patriots Dynasty(ペイトリオッツ王朝)と呼ばれる一時代を築き上げた。無名のQBだったトム・ブレイディは以後NFLを代表するスーパースターとなった。
- この試合以降NFLは個別入場の強制をやめ、その後のスーパーボウルではペイトリオッツを含め多くのチームがチームとして入場を行っている。
- ラムズは翌年QBワーナーが極度のスランプに陥りプレーオフ進出を逃す。2003年にはワーナーは先発QBの座をマーク・バルジャーに奪われ、その後チームを去った。RBフォークは2001年シーズンを最後に1000ヤードラッシュを記録することはなく、2005年シーズンを最後に引退した。チームは2003年シーズンこそプレーオフに進出するが、その後は低迷期を迎えることになる。
- 2007年にペイトリオッツのスパイゲート事件が発覚したのち、この試合でもペイトリオッツが不正を行っていたのではないかという疑惑が浮上した。しかし有力な証言や証拠は得られず、単なる疑惑に終わった。
スタッツ
主なチームスタッツ
|
セントルイス・ラムズ
|
ニューイングランド・ペイトリオッツ
|
ファーストダウン |
26 |
15
|
3rdダウン |
5/13 |
2/11
|
4thダウン |
0-0 |
0-0
|
トータルヤード |
427 |
267
|
パス獲得ヤード |
337 |
134
|
パス成功数 |
28-44回中28回 |
27回中16回
|
ラン獲得ヤード |
90 |
133
|
ラン回数 |
22 |
15
|
ラン平均獲得ヤード |
4.1 |
5.3
|
ペナルティ |
6回39ヤード |
5回31ヤード
|
許したサック |
3回28ヤード |
2回11ヤード
|
ターンオーバー |
3 |
0
|
ファンブル |
2-1 |
0-0
|
インターセプト |
2 |
0
|
タイム・オブ・ポゼッション |
33:30 |
26:30
|
主な個人スタッツ
Rams Passing
|
|
C/ATT*
|
Yds
|
TD
|
INT
|
カート・ワーナー |
28/44 |
365 |
1 |
2
|
Rams Rushing
|
|
Cara
|
Yds
|
TD
|
LGb
|
マーシャル・フォーク |
17 |
76 |
0 |
15
|
Rams Receiving
|
|
Recc
|
Yds
|
TD
|
LGb
|
アズ・ザヒア・ハキーム |
5 |
90 |
0 |
29
|
アイザック・ブルース |
5 |
56 |
0 |
22
|
トリー・ホルト |
5 |
49 |
0 |
18
|
マーシャル・フォーク |
4 |
54 |
0 |
22
|
Patriots Passing
|
|
C/ATT*
|
Yds
|
TD
|
INT
|
トム・ブレイディ |
16/27 |
145 |
1 |
0
|
Patriots Rushing
|
|
Cara
|
Yds
|
TD
|
LGb
|
アントワン・スミス |
18 |
92 |
0 |
17
|
Patriots Receiving
|
|
Recc
|
Yds
|
TD
|
LGb
|
トロイ・ブラウン |
6 |
89 |
0 |
23
|
J・R・レドモンド |
3 |
24 |
0 |
11
|
*Completions/Attempts
aCarries
bLong play
cReceptions
先発メンバー