炊飯器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/02 17:00 UTC 版)
他の熱源を利用する炊飯器
単体では炊飯できないが、他の調理機器のエネルギーを利用することで炊飯する調理器具も、炊飯器と呼ばれることがある(「電子レンジ用炊飯器」など)。ただし、ガスレンジやIHクッキングヒーターを用いるものでは、同様のものでも「炊飯鍋」と呼ばれることが多い。どちらも炊飯容量の少ないものが一般的で、参入メーカーも多岐にわたる。
主な製造メーカー
- 象印マホービン(炊飯器の国内シェアトップ)
- タイガー魔法瓶
- 東芝ホームテクノ(販売は東芝ライフスタイル)
- パナソニック
- 三洋電機(可変圧力式機種「Wおどり炊き」シリーズを製造)
- シャープ
- 三菱電機(三菱電機ホーム機器)
- 日立グローバルライフソリューションズ
- アイリスオーヤマ
- クク電子
- 山善
- リンナイ(ガス炊飯器)
- パロマ(ガス炊飯器)
- 貝印(電子レンジ用炊飯器)
- 森井(電子レンジ用炊飯器)
- HARIO(電子レンジ用炊飯器)
- ハイアール
- 大同公司(大同電鍋を販売する台湾企業)
脚注
関連項目
外部リンク
注釈
出典
- ^ a b “台所革命!世界初の電気炊飯器の誕生物語”. [マーケティング] All About. 2019年12月17日閲覧。
- ^ “日本で生まれた「自動炊飯器」の歴史、海外の人に説明できますか | かまどからの解放とかまど味への回帰”. クーリエ・ジャポン (2020年9月24日). 2021年6月30日閲覧。
- ^ “電気機械器具品質表示規程”. 消費者庁. 2013年5月23日閲覧。
- ^ “炊飯器「最大54% 驚異の糖質カット」は根拠なし。消費者庁が4社に措置命令。「そんなうまい話はない」との声も”. Huffpost (2023年11月1日). 2023年11月2日閲覧。
- ^ “【プロダクトヒストリー】炊飯器~連続沸騰で美味しさが進化~”. &GP (2016年11月20日). 2018年5月11日閲覧。
- ^ 盛田昭夫、下村満子、E・M・ラインゴールド『MADE IN JAPAN わが体験的国際戦略』下村満子 訳、朝日新聞社〈朝日文庫〉、1990年1月。ISBN 978-4022605825。
- ^ 「くらしと煉炭」(昭和35年) シナネンホールディングス沿革
- ^ 山田正吾 述、森彰英 聞き書き『家電今昔物語』三省堂、1987年3月、140-148頁。全国書誌番号:83048186。
- ^ プロジェクトX 挑戦者たち
- ^ プロジェクトXの詳しい紹介
- ^ 東芝科学館
- ^ 布川周二、坂根鶴夫『発明の技術 創造に生きる企業家の体験秘話』叢文社、1967年、97頁。全国書誌番号:67008282。
- ^ 「“お米文化”救った 「電子ジャー」開発の秘密」『産経iza』、2007年10月14日。
- ^ パナソニック1990年(平成2年)5万円の炊飯器、口コミで大ブームに!|開発物語
- ^ ガス炊飯器のメリット - 東京ガス
- ^ 東京ガス株式会社, ed. (2016年), 東京ガス : 会社案内 / コーポレートメッセージ / 東京ガス130年、挑戦の歴史 2017年2月19日閲覧。
- ^ 直火ごはん「進化」 - 東京ガス
- ^ a b ガス炊飯器の実力検証【前篇】 - 日経トレンディネット(2013年3月14日)
- ^ 開発担当者インタビュー #04 - 東邦ガス
炊飯器と同じ種類の言葉
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